...同時に病者と等しく苦痛を感ずることの出來ぬ個體と個體との隔たりに就いて一種の果敢さと寂しさとを感ずる...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...数十丁隔たりたる山の半腹に火の玉がかかっている...
井上円了 「おばけの正体」
...平均五吋(インチ)ほどの隔たりが出来てしまった...
大阪圭吉 「死の快走船」
...二頭の犬は噛(か)み合いをしない程度の隔たりを置いて...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...実は到底踰(こ)えることの出来ない隔たりがある...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...私たちの間には急に隔たりが出来たんです...
コナンドイル Conan Doyle 三上於莵吉訳 「黄色な顔」
...以前と同じ隔たりをおいて突っ立った...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...存在と実存在との隔たりの隙虚(すきま)に画布ならびにエクランはしずかにすべり入るとも考えられる...
中井正一 「芸術の人間学的考察」
...という先進国の形態にはなお大きな隔たりがあった...
中井正一 「調査機関」
...遊行上人の泊っていた一間とは襖(ふすま)一重の隔たりでありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...三間と隔たりの出来るのは免れないらしい...
中里介山 「大菩薩峠」
...いつか知らず二三間は隔たりが出来てくるのです...
中里介山 「大菩薩峠」
...だいぶ隔たりのありそうな大年増...
中里介山 「大菩薩峠」
...何の隔たりもなくこう話しかけます...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...距離・隔たりは、あらゆる観念の勢いを減少させることは確かである...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...ずっと以前から性格の相違が原因になったわずかな感情の隔たりはあったし...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...隔たりのない総ての親密さが私達親子の上にあった...
室生犀星 「幼年時代」
...門と母屋の隔たりがあるので...
吉川英治 「江戸三国志」
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