例文・使い方一覧でみる「語り口」の意味


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...語り口を変えましょう...   語り口を変えましょうの読み方
梅崎春生 「凡人凡語」

...何を措(お)いてもその語り口の下品なのが厭(いや)なのであった...   何を措いてもその語り口の下品なのが厭なのであったの読み方
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」

...語り口も胸迫るものであったため...   語り口も胸迫るものであったための読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」

...恐懼に堪へないやうな語り口で話した...   恐懼に堪へないやうな語り口で話したの読み方
中島敦 「かめれおん日記」

...再起の綾之助の語り口も...   再起の綾之助の語り口もの読み方
長谷川時雨 「竹本綾之助」

...――あのときの綾之助の語り口は堅実であったと...   ――あのときの綾之助の語り口は堅実であったとの読み方
長谷川時雨 「豊竹呂昇」

...その模様は現代風の婉曲的な語り口では間に合わないので...   その模様は現代風の婉曲的な語り口では間に合わないのでの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...その語り口の巧妙さはほとんど神(しん)に入っていると思われた...   その語り口の巧妙さはほとんど神に入っていると思われたの読み方
火野葦平 「花と龍」

...その語り口のうまさは一寸特記したかった...   その語り口のうまさは一寸特記したかったの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...詩趣あるという語り口が...   詩趣あるという語り口がの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...語り口は、例の通り輕いものだが、その底に一時のものではない嘆息がこもつていた...   語り口は、例の通り輕いものだが、その底に一時のものではない嘆息がこもつていたの読み方
三好十郎 「肌の匂い」

...語り口が従来と少し違っていた...   語り口が従来と少し違っていたの読み方
武者金吉 「地震なまず」

...先生がその語り口について批判を始めると...   先生がその語り口について批判を始めるとの読み方
武者金吉 「地震なまず」

...語り口も枯淡の裏に何ともいえぬ独得の妙味があった...   語り口も枯淡の裏に何ともいえぬ独得の妙味があったの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...随っていきな新内というよりも少々義太夫がかった渋い語り口...   随っていきな新内というよりも少々義太夫がかった渋い語り口の読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...これはなぜか柳家を名乗ったが先代風の語り口...   これはなぜか柳家を名乗ったが先代風の語り口の読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...語り口には幅もあり貫目もあって...   語り口には幅もあり貫目もあっての読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...客観的な行動や平凡な情動を語るような日常的な語り口で提示することはできないのです...   客観的な行動や平凡な情動を語るような日常的な語り口で提示することはできないのですの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「怪奇小説の執筆についての覚書」

「語り口」の読みかた

「語り口」の書き方・書き順

いろんなフォントで「語り口」

「語り口」の英語の意味


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