例文・使い方一覧でみる「粛々」の意味


スポンサーリンク

...粛々と隊伍を組んで進む...   粛々と隊伍を組んで進むの読み方
海野十三 「人造人間戦車の機密」

...右折して大通りを粛々と衆議院議長官舎の右側にすすまれた...   右折して大通りを粛々と衆議院議長官舎の右側にすすまれたの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...粛々として坂道を登り...   粛々として坂道を登りの読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...粛々として永遠に歩き続けてるのに違いない...   粛々として永遠に歩き続けてるのに違いないの読み方
豊島与志雄 「丘の上」

...私らは粛々としてそれに従った...   私らは粛々としてそれに従ったの読み方
永井隆 「長崎の鐘」

...粛々(しゅくしゅく)としてこの茶店に入って来ました...   粛々としてこの茶店に入って来ましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...一隊の練兵が粛々(しゅくしゅく)と練って来る...   一隊の練兵が粛々と練って来るの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...太古のような陰闇たる闇の中を粛々と進んで行く...   太古のような陰闇たる闇の中を粛々と進んで行くの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...いま粛々とみかたが原めざして出陣して行った...   いま粛々とみかたが原めざして出陣して行ったの読み方
山本周五郎 「死處」

...粛々と山の隠し道へすすんで行く...   粛々と山の隠し道へすすんで行くの読み方
吉川英治 「三国志」

...敵の糧倉本部たる北山のふもとへ粛々と迫って...   敵の糧倉本部たる北山のふもとへ粛々と迫っての読み方
吉川英治 「三国志」

...音なき波の歩みのように粛々(しゅくしゅく)とこれへ向ってまいります」との...   音なき波の歩みのように粛々とこれへ向ってまいります」とのの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...粛々(しゅくしゅく)とわたってゆく一行(こう)の松明(たいまつ)が...   粛々とわたってゆく一行の松明がの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...それにつづいてあまたの御岳行人(みたけぎょうにん)が白衣(びゃくえ)をそろえて粛々(しゅくしゅく)と広前(ひろまえ)へ降(お)りてくる...   それにつづいてあまたの御岳行人が白衣をそろえて粛々と広前へ降りてくるの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...極めて粛々(しゅくしゅく)と来るのであったが...   極めて粛々と来るのであったがの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...先鋒は、粛々と、播州加須屋へ入っていた...   先鋒は、粛々と、播州加須屋へ入っていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...粛々(しゅくしゅく)と麓へむかって降りかけていた...   粛々と麓へむかって降りかけていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...子の刻といえば、正に真夜半、篝(かがり)も暗く、山中の軍営は、粛々、松の葉か、露のふる音ばかりだった...   子の刻といえば、正に真夜半、篝も暗く、山中の軍営は、粛々、松の葉か、露のふる音ばかりだったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「粛々」の読みかた

「粛々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「粛々」


ランダム例文:
恭し   嗄れる   努力型  

【初心者向け】AI画像でクリスマスカードを作ろう🎄日本語文字を入れる方法と文字化け対策

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
特定技能   眠狂四郎   弱法師  

スポンサーリンク

トップへ戻る