例文・使い方一覧でみる「矢先」の意味


スポンサーリンク

...彼女は矢先を変えて、新しいプロジェクトに着手した...   彼女は矢先を変えて、新しいプロジェクトに着手したの読み方

...矢先に挟まったかけらが痛かった...   矢先に挟まったかけらが痛かったの読み方

...矢先が尖っているナイフは危険だ...   矢先が尖っているナイフは危険だの読み方

...矢先をついた発言で彼を怒らせてしまった...   矢先をついた発言で彼を怒らせてしまったの読み方

...彼は矢先の狙いが定かで、命中精度が高かった...   彼は矢先の狙いが定かで、命中精度が高かったの読み方

...誰かに聞いてもらいたいと思っている矢先だったので...   誰かに聞いてもらいたいと思っている矢先だったのでの読み方
有島武郎 「星座」

...その翌日引越しをする矢先になって...   その翌日引越しをする矢先になっての読み方
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」

...そろそろとからだで了解しかけて來た矢先...   そろそろとからだで了解しかけて來た矢先の読み方
太宰治 「ダス・ゲマイネ」

...せっかく起きたらすぐ出かけようと意気込んでいた矢先であったから...   せっかく起きたらすぐ出かけようと意気込んでいた矢先であったからの読み方
橘外男 「ナリン殿下への回想」

...これからかかろうという矢先にそんな悪い病気に取(と)っつかれては……」と老妻(かみさん)はしみじみと同情した...   これからかかろうという矢先にそんな悪い病気に取っつかれては……」と老妻はしみじみと同情したの読み方
田山花袋 「田舎教師」

...自分は自分で早く身を固めようと思っていた矢先だったから...   自分は自分で早く身を固めようと思っていた矢先だったからの読み方
近松秋江 「雪の日」

...それに引越してやっと山の手の生活に入ったと思った矢先...   それに引越してやっと山の手の生活に入ったと思った矢先の読み方
中谷宇吉郎 「先生を囲る話」

...何事をも怖化(か)せんとあせる矢先に現わるる門番の狂言は...   何事をも怖化せんとあせる矢先に現わるる門番の狂言はの読み方
夏目漱石 「趣味の遺伝」

...手討にされたお園の事が気になって居る矢先き...   手討にされたお園の事が気になって居る矢先きの読み方
野村胡堂 「新奇談クラブ」

...お上へ返そうと思っている矢先でもあり...   お上へ返そうと思っている矢先でもありの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...借金を返すといくらも殘らない――死骸の財布に二分しきやなかつた――でもう少し金を欲しいと思ふ矢先...   借金を返すといくらも殘らない――死骸の財布に二分しきやなかつた――でもう少し金を欲しいと思ふ矢先の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...借金を返すといくらも残らない――死骸の財布に二分(ぶ)しきゃなかった――でもう少し金を欲しいと思う矢先...   借金を返すといくらも残らない――死骸の財布に二分しきゃなかった――でもう少し金を欲しいと思う矢先の読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...萬端の手配を始めようといふ矢先だつたのです...   萬端の手配を始めようといふ矢先だつたのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...警視庁からお目玉を頂戴(ちょうだい)している矢先のことでもあるので...   警視庁からお目玉を頂戴している矢先のことでもあるのでの読み方
平林初之輔 「五階の窓」

...そろそろこんな山暮しを切り上げようかと考えていた矢先だった...   そろそろこんな山暮しを切り上げようかと考えていた矢先だったの読み方
堀辰雄 「木の十字架」

...暫くうるさい岡ッ引の眼から離れたものと安心していた矢先ですから...   暫くうるさい岡ッ引の眼から離れたものと安心していた矢先ですからの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...矢先を眺めながら...   矢先を眺めながらの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...龍(たつ)を見(み)つけ次第(しだい)矢先(やさき)にかけて射落(いおと)さうと思(おも)つてゐるうちに...   龍を見つけ次第矢先にかけて射落さうと思つてゐるうちにの読み方
和田萬吉 「竹取物語」

「矢先」の読みかた

「矢先」の書き方・書き順

いろんなフォントで「矢先」


ランダム例文:
辛い目   縁起のいい   東京府  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
自爆営業   暗号資産   運動量  

スポンサーリンク

トップへ戻る