例文・使い方一覧でみる「矢先」の意味


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...彼女は矢先を変えて、新しいプロジェクトに着手した...   彼女は矢先を変えて、新しいプロジェクトに着手したの読み方

...矢先に挟まったかけらが痛かった...   矢先に挟まったかけらが痛かったの読み方

...矢先が尖っているナイフは危険だ...   矢先が尖っているナイフは危険だの読み方

...矢先をついた発言で彼を怒らせてしまった...   矢先をついた発言で彼を怒らせてしまったの読み方

...彼は矢先の狙いが定かで、命中精度が高かった...   彼は矢先の狙いが定かで、命中精度が高かったの読み方

...二十七俊助(しゅんすけ)は不快になっていた矢先だから...   二十七俊助は不快になっていた矢先だからの読み方
芥川龍之介 「路上」

...彫工会の発会等もすべて落着し私はこれから大いにやろうと意気組んでいた矢先...   彫工会の発会等もすべて落着し私はこれから大いにやろうと意気組んでいた矢先の読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...いつかゆつくりお話相手にでもお伺ひしたいものと考へてゐた矢先でございましたので...   いつかゆつくりお話相手にでもお伺ひしたいものと考へてゐた矢先でございましたのでの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...と考えながらもそれを言い出せずにいた矢先に...   と考えながらもそれを言い出せずにいた矢先にの読み方
太宰治 「人間失格」

...酒の酔いもさすがに不潔に感ぜられて来た矢先でもあったし...   酒の酔いもさすがに不潔に感ぜられて来た矢先でもあったしの読み方
太宰治 「人間失格」

...恰(あたか)もその矢先に...   恰もその矢先にの読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...」そう言っている矢先へ...   」そう言っている矢先への読み方
徳田秋声 「爛」

...それにまた先刻(さっき)占いのはなしから清岡の言った事が何となく気にかかってならぬ矢先...   それにまた先刻占いのはなしから清岡の言った事が何となく気にかかってならぬ矢先の読み方
永井荷風 「つゆのあとさき」

...神尾一派の者と小森の矢先とを眺めました...   神尾一派の者と小森の矢先とを眺めましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...前から読みたいと思っていた矢先...   前から読みたいと思っていた矢先の読み方
中谷宇吉郎 「清々しさの研究の話」

...ボツボツ支度を心掛けていた矢先ですから...   ボツボツ支度を心掛けていた矢先ですからの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...何しろ赤ン坊が生れる矢先でござんすから...   何しろ赤ン坊が生れる矢先でござんすからの読み方
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」

...どんな精巧な仕掛がしてあることかと期待していた矢先に...   どんな精巧な仕掛がしてあることかと期待していた矢先にの読み方
平林初之輔 「人造人間」

...われながら呆れ返つてゐた矢先だつたので...   われながら呆れ返つてゐた矢先だつたのでの読み方
堀辰雄 「巣立ち」

...再びまた以前の母子差し向いの面倒のない生活に一種の不精から来る安らかさを感じている矢先きでもあったのだ...   再びまた以前の母子差し向いの面倒のない生活に一種の不精から来る安らかさを感じている矢先きでもあったのだの読み方
堀辰雄 「菜穂子」

...神田や銀座の寄席へ乗りだして向上の矢先...   神田や銀座の寄席へ乗りだして向上の矢先の読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...ここへ来たら大変だぞ……と泳ぎながら考えている矢先だったもんだから仰天したよ...   ここへ来たら大変だぞ……と泳ぎながら考えている矢先だったもんだから仰天したよの読み方
夢野久作 「爆弾太平記」

...ハッと思って、妙な疑惑につつまれていると、その矢先に、陰森(いんしん)とした空気を破って、後ろで不意な人声がする...   ハッと思って、妙な疑惑につつまれていると、その矢先に、陰森とした空気を破って、後ろで不意な人声がするの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「矢先」の読みかた

「矢先」の書き方・書き順

いろんなフォントで「矢先」


ランダム例文:
鉄拐山   タータン・チェック   欲る  

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