例文・使い方一覧でみる「矢先」の意味


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...彼女は矢先を変えて、新しいプロジェクトに着手した...   彼女は矢先を変えて、新しいプロジェクトに着手したの読み方

...矢先に挟まったかけらが痛かった...   矢先に挟まったかけらが痛かったの読み方

...矢先が尖っているナイフは危険だ...   矢先が尖っているナイフは危険だの読み方

...矢先をついた発言で彼を怒らせてしまった...   矢先をついた発言で彼を怒らせてしまったの読み方

...彼は矢先の狙いが定かで、命中精度が高かった...   彼は矢先の狙いが定かで、命中精度が高かったの読み方

...許生員の物語でつい考え込んでいた矢先だったので...   許生員の物語でつい考え込んでいた矢先だったのでの読み方
李孝石 「蕎麦の花の頃」

...外部(そと)から来た男だと考え始めていた矢先きだったので...   外部から来た男だと考え始めていた矢先きだったのでの読み方
大阪圭吉 「死の快走船」

...むしゃくしゃしていた矢先だったのである...   むしゃくしゃしていた矢先だったのであるの読み方
太宰治 「パンドラの匣」

...雪子ちゃんのおめでたい話がある矢先に...   雪子ちゃんのおめでたい話がある矢先にの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...けれどこの間の私の無謀で郷里の父母の感情を破っている矢先...   けれどこの間の私の無謀で郷里の父母の感情を破っている矢先の読み方
田山花袋 「蒲団」

...其様(そん)な事で弱って居る矢先(やさき)...   其様な事で弱って居る矢先の読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...何か話題の変化をと望む矢先(やさき)へ...   何か話題の変化をと望む矢先への読み方
永井荷風 「すみだ川」

...前から読みたいと思っていた矢先...   前から読みたいと思っていた矢先の読み方
中谷宇吉郎 「清々しさの研究の話」

...石に噛(か)みついてもと思う矢先に道也(どうや)の演説を聞いて床についた...   石に噛みついてもと思う矢先に道也の演説を聞いて床についたの読み方
夏目漱石 「野分」

...丁度そんな事を考えて居る矢先でした...   丁度そんな事を考えて居る矢先でしたの読み方
野村胡堂 「悪人の娘」

...主人を殺して八ヶ月も経って居るからモウそろそろ隠して置いた古銭を金にかえようと思って居た矢先だから...   主人を殺して八ヶ月も経って居るからモウそろそろ隠して置いた古銭を金にかえようと思って居た矢先だからの読み方
野村胡堂 「古銭の謎」

...それから祭の渦の中へ繰り出そうという矢先...   それから祭の渦の中へ繰り出そうという矢先の読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...三蔵  斬り込みをかけられる矢先なんだぜ...   三蔵  斬り込みをかけられる矢先なんだぜの読み方
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」

...実は今日これから新劇の見物に行かうと思つてゐる矢先きなのだと...   実は今日これから新劇の見物に行かうと思つてゐる矢先きなのだとの読み方
牧野信一 「趣味に関して」

...今にも出かけて行つて呑気な仲間に加はらうと思ふてゐた矢先であつたにも関はらず...   今にも出かけて行つて呑気な仲間に加はらうと思ふてゐた矢先であつたにも関はらずの読み方
牧野信一 「冬の風鈴」

...明日にも橋本氏へ承諾の回答を送るべき矢先であった...   明日にも橋本氏へ承諾の回答を送るべき矢先であったの読み方
山下利三郎 「誘拐者」

...その苦痛の眼からきゃつの秘密を読んでやろうと思っていた矢先ですから...   その苦痛の眼からきゃつの秘密を読んでやろうと思っていた矢先ですからの読み方
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」

...王はドイツ皇帝として戴冠するためイタリアに出発しようとしている矢先であったが...   王はドイツ皇帝として戴冠するためイタリアに出発しようとしている矢先であったがの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「矢先」の読みかた

「矢先」の書き方・書き順

いろんなフォントで「矢先」


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