...然らずんばしかつめらしい顏をして謠曲をうたはなければならない...
江南文三 「佐渡が島を出て」
...(歌謠番號一八)ここに大久米の命...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...(歌謠番號一九)かれその孃子(をとめ)...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...(歌謠番號二七)と歌ひき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...(歌謠番號三四)と歌ひ竟(を)へて...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...(歌謠番號四五)と...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...(歌謠番號八四)また歌よみしたまひしく...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...(歌謠番號一一〇)ここに王子また歌ひたまひしく...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...近作の俗謠を書して曰く...
大町桂月 「夜の高尾山」
...そして所謂美なるものは今日では只歌謠の中にのみ華やかである...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...國に居た時耳にした事のある謠曲の大原御幸の文句が入り交りて思ひ出さるゝ...
高濱虚子 「俳諧師」
...また歌謠には、末尾に括弧をして歌謠番號を記し、索引に便にすることとした...
武田祐吉 「古事記」
...歌謠の如きは、特に國語の原形を尊重するが故に、全部字音による音韻表記の法によつた...
武田祐吉 「古事記」
...謠へば面白いのだが...
長塚節 「炭燒のむすめ」
...最も幼稚な定律詩である民謠や牧歌の類を取つて見ても明らかである...
萩原朔太郎 「青猫」
...これを我國今日までの一般の「童謠」に就て觀る時...
槇本楠郎 「プロレタリア童謠の活用に關する覺書」
...非常時に於ては直ちに「武器としての童謠」に一變する...
槇本楠郎 「プロレタリア童謠の活用に關する覺書」
...昔し其邸の主人が盲法師に藝させ八島を謠ふ所を試し切りにした其幽じるしの由...
南方熊楠 「人柱の話」
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