...狒々(ひひ)や巨蛇(うわばみ)なら...
泉鏡花 「活人形」
...あの狒々(ひひ)のような大女は...
海野十三 「赤外線男」
...別嬪が何もわざわざ狒々の皮を被るかよ」「女にしたところでどうせ醜婦(すべた)さ...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「鉄の処女」
...われわれが狒々(ひひ)のごとくに生きるべきか人間らしく生きるべきかは少々不確かである...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...岩見重太郎(いわみじゅうたろう)の緋狒退治(ひひたいじ)というような人身御供(ひとみごくう)の原話になっているものがある...
田中貢太郎 「怪譚小説の話」
...町長のサムソノフという狒々爺(ひひおやじ)の小商人に囲われていた...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
......
中島敦 「河馬」
...あいつ等は狒々(ひゝ)だから...
長與善郎 「青銅の基督」
...狒々(ひゝ)のやうな五十男の玩具になつてゐることに...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...いや妖怪か狒々(ひひ)かまたは駄法螺(だぼら)かであろうと...
柳田国男 「山の人生」
...就中(なかんずく)「狒狒(ひひ)型」「猩猩(しょうじょう)型」なぞいうものがありますが...
夢野久作 「鼻の表現」
...お蝶を買った狒々隠居です...
吉川英治 「江戸三国志」
...お前はまだきまりが悪いとみえる」狒々(ひひ)の動作が初まりました...
吉川英治 「江戸三国志」
...かえって狒々(ひひ)の獣情に油をそそぎかけたようです...
吉川英治 「江戸三国志」
...きょうから競馬の方だろうと言うので」「お狒々(ひひ)さんも察しがいいわネ...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
...「狒々とは何でございますえ」「和漢三才図会(さんさいずえ)にある獣だ」「ま...
吉川英治 「私本太平記」
...食(た)べ酔い気味で」「さすが狒々もか」「……が...
吉川英治 「私本太平記」
...僕らが幼少に見た演劇も、前述の花筏の段で演じていたことを覚えている、俗に大阪本といって貸本屋にかつがれていた岩見重太郎、丸目蔵人(くらんど)、塚原卜伝などの武勇伝物というのも、筋はみな大同小異、娘を助ける、狒々が出る、敵を討つ、御前試合をやる...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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