...汝の高浪ここに止まるべし」と言い給う...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...己達はかえって驚いて立ち止まる...
太宰治 「正義と微笑」
...ル・ボンは群衆心理の特徴を単に記述したに止まる...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...あくまで実験的手段や統計的手段に止まるべきもので...
戸坂潤 「科学論」
...単に評判することに止まるかも知れない...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...作家の主観的な(之は往々主体的という言葉でゴマ化されるが)内部的イデーを穿鑿するに止まるならば...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...二人が立ち止まると彼も立ち止まった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ぴたっと止まると...
直木三十五 「南国太平記」
...ふと扉の所に立ち止まると車の中の誰かに聲を掛けたやうでしたが...
南部修太郎 「死の接吻」
...踏み止まるつもりだといふ...
野上豐一郎 「大戰脱出記」
...(二) Boethius: De Trinitate. 4. 「止まる今」は中世以來 nunc stans といふ形において哲學的超時間性の稱呼として行はれた...
波多野精一 「時と永遠」
...人は顔の好い女房を持たせたら足が止まるか...
樋口一葉 「十三夜」
...その学説に満足して止まることこそ...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...汽車が未だ止まるか止まらないうちに...
牧野信一 「タンタレスの春」
...推理においては中概念が自己同一に止まることが原則的に要求されている...
三木清 「哲学入門」
...しかし個性に止まることに満足するのはなお間違っている...
柳宗悦 「工藝の道」
...いまにも息が止まるかと思われるほど苦しんだ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...止まるなき有様だ...
吉川英治 「新書太閤記」
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