「建」の意味
建てる、築く
小説での「建」の使い方
...それは下の方で蟻達がつくつてゐる建物の仕切りには上等の板がつくれるだらう...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...普通(ふつう)の木造家屋(もくぞうかおく)特(とく)に平屋建(ひらやだて)にあつては...
今村明恒 「地震の話」
...そんなに塔を建てかえるようでは……」「それはあるさ...
海野十三 「火星探険」
...建築物その他を國民自身のものであると思はせる親近感に導く必要がある...
高村光太郎 「美の影響力」
...此は関翁の為に建てられた隠宅だが...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...今日でも事実上濃厚に残っている日本の封建的基礎条件から...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...私はその建物を、圧しつけるやうな午後の雪空の下にしか見たことがない...
富永太郎 「鳥獣剥製所」
...建築材置き場の門の所に置いてある木材の上に腰をおろしていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...遂に建仁元年法然に従って出家を遂げ...
中里介山 「法然行伝」
...建久六年三月二十日造営の功を了(お)え...
中里介山 「法然行伝」
...街の建物を次々に破壊して行くと...
原民喜 「壊滅の序曲」
...もとの建物はもう厭だから...
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」
...建武中元二年、倭奴國奉貢朝賀、使人自稱大夫、倭國之極南界也...
范曄 「後漢書倭傳」
...その建物も新たに拵えるのではない...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...村にはちょっと珍しい芝居の常小屋が建設せられ...
柳田国男 「故郷七十年」
...草庵は古い建物であった...
山本周五郎 「似而非物語」
...建水分(たけみくまり)の舞殿では...
吉川英治 「私本太平記」
...外は建物の壁になっていた...
リットン Edward George Earle Bulwer-Lytton 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
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