...文明と文化とを峻別するという工夫を知らないのではない...
戸坂潤 「技術の哲学」
...唯物論と峻別するものは他ならぬこの点だ...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...日常経験的な世界の観念(それがやがて世界観となるのだが)から峻別する動機にもなっているので...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...概念(科学的範疇)と表象(文学的諸観念)とを峻別するということは...
戸坂潤 「思想としての文学」
...単なる観念と実践とを峻別するものは正に空間するか否かである...
戸坂潤 「性格としての空間」
...客観に就いても主観の場合と同じくまず客観なる概念とこの概念が表わす事柄そのものとを峻別する必要があると思う...
戸坂潤 「範疇としての空間に就いて」
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