...餘程(よつぽど)嬉(うれ)しかつたものと見(み)える...
泉鏡太郎 「麻を刈る」
...渠は失はなかつたのを嬉しくも思ふのである...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...また嬉しいような気持ちがした...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「鷺娘」
...抗弁を聴くのが嬉しそうでさえあった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...わたしほんとに嬉しいよ...
アントン・チェーホフ 神西清訳 「桜の園」
...非常に嬉しかったのです...
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」
...胸を嬉しさでいっぱいにしながら...
直木三十五 「南国太平記」
...片時たりとも嬉しき夢を見ただけが徳と思はば誰をか怨み何をか悲しまんや...
永井荷風 「桑中喜語」
...ザラにある代物じゃありませんよ」「美女の娘は嬉しいな...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...籠(こも)り居(い)は松の風さへ嬉しきに心づくしの人の音(おと)づれと竹柏園主佐佐木博士のもとへ葉書をよせられたりなされました...
長谷川時雨 「大塚楠緒子」
...やう/\怠(おこた)りたりと聞くぞ嬉しき...
福田英子 「母となる」
...嬉しさに赤面する...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...ともあれ、春は嬉しい/\、……、飛んでゐる鳥が、窓から見へる...
牧野信一 「〔編輯余話〕」
...私は嬉しくもその渇望していた生本現物を手にしこれを精査するを得...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...なにか小助六も嬉しかった...
正岡容 「寄席」
...盛んに嬉しくなって来た...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...ああ嬉し...
横光利一 「夜の靴」
...五ノ二「呼んだんじゃないけど……」黒吉は、自分の一寸した独語(ひとりごと)にも、葉子が聞きとがめて、わざわざ来てくれるのが、耐(たま)らなく、嬉しかった...
蘭郁二郎 「夢鬼」
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