例文・使い方一覧でみる「堰」の意味


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...それを見ると愛子は堪(こら)え堪えていた涙の(せき)を切って声を立てて泣き出した...   それを見ると愛子は堪え堪えていた涙の堰を切って声を立てて泣き出したの読み方
有島武郎 「或る女」

...テーブルや椅子などで突っかい棒をして(せ)き止めていたが...   テーブルや椅子などで突っかい棒をして堰き止めていたがの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...伊吹山は北背に其等の山脈の餘波をき止めようとして山容やゝ崩れてゐるが...   伊吹山は北背に其等の山脈の餘波を堰き止めようとして山容やゝ崩れてゐるがの読み方
近松秋江 「湖光島影」

...本流が大岩壁で両岸から(せ)かれて...   本流が大岩壁で両岸から堰かれての読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...急に(せ)き止められたように...   急に堰き止められたようにの読み方
夏目漱石 「明暗」

...このを中心にして...   この堰を中心にしての読み方
林芙美子 「落合町山川記」

...堤の方で働いてゐる時に...   堰堤の方で働いてゐる時にの読み方
葉山嘉樹 「万福追想」

...水門のが切られたと見へて...   水門の堰が切られたと見へての読み方
牧野信一 「バラルダ物語」

...止めることができる筈ではあるまいか」といって立去ってしまった...   堰止めることができる筈ではあるまいか」といって立去ってしまったの読み方
三澤勝衛 「自力更生より自然力更生へ」

...深い(せき)が流れて居(お)りました...   深い堰が流れて居りましたの読み方
宮沢賢治 「蛙のゴム靴」

...あの林の下の(せき)を...   あの林の下の堰をの読み方
宮沢賢治 「蛙のゴム靴」

...辻川には何の益もない風情を添えるだけのこの溝は...   辻川には何の益もない風情を添えるだけのこの堰溝はの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...辻川の本通りから溝に沿って地蔵堂の方へ曲る角に...   辻川の本通りから堰溝に沿って地蔵堂の方へ曲る角にの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...唐橋の口で止(せきと)めてから...   唐橋の口で堰止めてからの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...(せき)を切って...   堰を切っての読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...笠の目(めせき)から...   笠の目堰からの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...身一つで(せ)き止めた...   身一つで堰き止めたの読み方
吉川英治 「日本名婦伝」

...わがこころ寂しき時しいつはなく出でて見に来るうづみ葉の渓わが行けば落葉鳴り立ち細渓を見むといそげるこころ騒ぐも渓ぞひに独り歩きて黄葉(もみぢ)見つうす暗き家にまたも帰るか冬晴の芝山を越えそのかげに魚釣ると来れば落葉散り(せ)けり芝山のあひのほそ渓ほそほそとおち葉つもりて釣るよしもなきこころ斯く静まりかねつなにしかも冬渓の魚をよう釣るものぞみなかみへ...   わがこころ寂しき時しいつはなく出でて見に来るうづみ葉の渓わが行けば落葉鳴り立ち細渓を見むといそげるこころ騒ぐも渓ぞひに独り歩きて黄葉見つうす暗き家にまたも帰るか冬晴の芝山を越えそのかげに魚釣ると来れば落葉散り堰けり芝山のあひのほそ渓ほそほそとおち葉つもりて釣るよしもなきこころ斯く静まりかねつなにしかも冬渓の魚をよう釣るものぞみなかみへの読み方
若山牧水 「渓をおもふ」

「堰」の読みかた

「堰」の書き方・書き順

いろんなフォントで「堰」

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「堰」の英語の意味

「堰なんとか」といえば?   「なんとか堰」の一覧  


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