例文・使い方一覧でみる「堂々と」の意味


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...今度は我が職員室を目蒐けて堂々と練(ね)つて來るのである...   今度は我が職員室を目蒐けて堂々と練つて來るのであるの読み方
石川啄木 「雲は天才である」

...正面きって堂々と...   正面きって堂々との読み方
犬田卯 「瘤」

...袖搦(そでがらみ)を玄関に飾って威儀堂々と構えて軒並(のきなみ)の町家を下目(しため)に見ていた...   袖搦を玄関に飾って威儀堂々と構えて軒並の町家を下目に見ていたの読み方
内田魯庵 「淡島椿岳」

...彼はそれを――祝出征なになに君という字が背中などに大きく出ているその着物を堂々と着込んで...   彼はそれを――祝出征なになに君という字が背中などに大きく出ているその着物を堂々と着込んでの読み方
高見順 「如何なる星の下に」

...木村氏や神崎氏、または韓信などは、さすがにそんな観衆に対していやらしい色眼をつかい、「わるかったよ、あやまるよ」の露骨なスタンドプレイを演ずる事なく、堂々と、それこそ誠意おもてにあらわれる態(てい)の詫(わ)び方をしたに違いないが、しかし、それにしても、之等の美談は、私のモラルと反撥する...   木村氏や神崎氏、または韓信などは、さすがにそんな観衆に対していやらしい色眼をつかい、「わるかったよ、あやまるよ」の露骨なスタンドプレイを演ずる事なく、堂々と、それこそ誠意おもてにあらわれる態の詫び方をしたに違いないが、しかし、それにしても、之等の美談は、私のモラルと反撥するの読み方
太宰治 「親友交歓」

...堂々と取ってのけ...   堂々と取ってのけの読み方
田中英光 「オリンポスの果実」

...七寸丸太の長さ三十尺近くもある奴が総立ちで一個連隊ほども旗鼓(きこ)堂々と材木置場へ押し寄せてくる光景...   七寸丸太の長さ三十尺近くもある奴が総立ちで一個連隊ほども旗鼓堂々と材木置場へ押し寄せてくる光景の読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「可愛い女」

...かくて堂々と進みおのおの命令を下す武將のあとにつく...   かくて堂々と進みおのおの命令を下す武將のあとにつくの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...堂々とすればよいではないか」お由羅が...   堂々とすればよいではないか」お由羅がの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...無理ではなかったはずの己の過去をも恥ずかしく思わせることを堂々とやってのけ...   無理ではなかったはずの己の過去をも恥ずかしく思わせることを堂々とやってのけの読み方
中島敦 「李陵」

...堂々と威を張っているのが...   堂々と威を張っているのがの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...堂々とひきかえしていきました...   堂々とひきかえしていきましたの読み方
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」

...堂々として鮮明な美しさは源氏の大臣以上だろう...   堂々として鮮明な美しさは源氏の大臣以上だろうの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...堂々と対等の交際をしているところは...   堂々と対等の交際をしているところはの読み方
横光利一 「欧洲紀行」

...堂々とあなたから迫ってくるもの――いうまでもなく魏の大軍だった...   堂々とあなたから迫ってくるもの――いうまでもなく魏の大軍だったの読み方
吉川英治 「三国志」

...意外にも蜀軍は堂々と直進して来た...   意外にも蜀軍は堂々と直進して来たの読み方
吉川英治 「三国志」

...堂々と新城へ入った...   堂々と新城へ入ったの読み方
吉川英治 「三国志」

...堂々と、出て行けばいい...   堂々と、出て行けばいいの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「堂々と」の書き方・書き順

いろんなフォントで「堂々と」

「堂々と」の英語の意味


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