例文・使い方一覧でみる「反撥」の意味


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...彼の態度には反撥を感じる...   彼の態度には反撥を感じるの読み方

...友達を応援する言葉に反撥が生じる...   友達を応援する言葉に反撥が生じるの読み方

...彼女の発言に対し、反撥を覚えた...   彼女の発言に対し、反撥を覚えたの読み方

...社会の不条理に対する反撥が若者たちに見られる...   社会の不条理に対する反撥が若者たちに見られるの読み方

...彼のアイデアには反撥がなく、みんなが賛同した...   彼のアイデアには反撥がなく、みんなが賛同したの読み方

...往々他の資料を反撥して...   往々他の資料を反撥しての読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...社會と自己とは相求め相反撥する...   社會と自己とは相求め相反撥するの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」

...彼の寂寥はその限り無き愛が愛する者によつて反撥され拒斥さるゝ處に在つた...   彼の寂寥はその限り無き愛が愛する者によつて反撥され拒斥さるゝ處に在つたの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...私のモラルと反撥する...   私のモラルと反撥するの読み方
太宰治 「親友交歓」

...かえって庸三に反撥心(はんぱつしん)を煽(あお)った...   かえって庸三に反撥心を煽ったの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...――だが弁証法的論理学は決して形式論理学と互角に相反撥するのではない...   ――だが弁証法的論理学は決して形式論理学と互角に相反撥するのではないの読み方
戸坂潤 「イデオロギー概論」

...その場に臨んでかえって変な反撥力(はんぱつりょく)を感じた...   その場に臨んでかえって変な反撥力を感じたの読み方
夏目漱石 「こころ」

...富岡の意地の悪さに反撥(はんぱつ)してみせた...   富岡の意地の悪さに反撥してみせたの読み方
林芙美子 「浮雲」

...嫌いなひとだとすぐ反撥して...   嫌いなひとだとすぐ反撥しての読み方
久生十蘭 「だいこん」

...九鬼は何か反撥するような微笑をしたきり黙りこんでしまった...   九鬼は何か反撥するような微笑をしたきり黙りこんでしまったの読み方
堀辰雄 「聖家族」

...職業的ルポルタージュへの反撥が過重された評価の原因であるとはわかって居ました...   職業的ルポルタージュへの反撥が過重された評価の原因であるとはわかって居ましたの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...一つにはあの中島歌子の塾の貴族性にいつも反撥し...   一つにはあの中島歌子の塾の貴族性にいつも反撥しの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...極度の反撥を感じないではいられないのである...   極度の反撥を感じないではいられないのであるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...こちらに何の反撥も起させず理窟も無しにただ同化して居られることである...   こちらに何の反撥も起させず理窟も無しにただ同化して居られることであるの読み方
吉川英治 「折々の記」

...が、――トム公は、巡査のすがたを見ると、反撥的に、反抗的に、「おら、誰にだって、富麿なんて、呼ばれたことはねえもの...   が、――トム公は、巡査のすがたを見ると、反撥的に、反抗的に、「おら、誰にだって、富麿なんて、呼ばれたことはねえものの読み方
吉川英治 「かんかん虫は唄う」

...へたばりかける肉体を反撥(はんぱつ)して...   へたばりかける肉体を反撥しての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...太田ミサコは売あびせのために底値を入れた××新株の反撥を予想して買いあつめると...   太田ミサコは売あびせのために底値を入れた××新株の反撥を予想して買いあつめるとの読み方
吉行エイスケ 「女百貨店」

...思うにそれは天災で萎縮(いしゅく)していた心が反撥し抵抗する叫び声であった...   思うにそれは天災で萎縮していた心が反撥し抵抗する叫び声であったの読み方
和辻哲郎 「地異印象記」

「反撥」の読みかた

「反撥」の書き方・書き順

いろんなフォントで「反撥」

「反撥」の英語の意味


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