...酒色に耽(ふけ)り...
伊波普猷 「琉球史の趨勢」
...道の向うの田舍家に住んでゐた頃の追憶に耽るのだつた...
オウ・ヘンリ 三宅幾三郎訳 「水車のある教會」
...「恋愛なんぞに耽(ふけ)っているべき場合ではないぞ! 祖国を亡国にしたくないためにはまず何をなすべきかを考うべき場合だぞ! クソ! クソ! クソ!」と浴びせかけてくれたいほどの義憤に似た感情の湧き上るのを覚えた...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...思い出に耽(ふけ)る...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...手あたり次第に繰りひろげては耽読(たんどく)した...
谷崎潤一郎 「秘密」
...得難い珠玉でも得たやうにして私は読み耽つた...
田山録弥 「私と外国文学」
...たどたどしい読書に耽ってる正子よりも...
豊島与志雄 「春盲」
...彼等(かれら)はかうして家(いへ)の内(うち)から聲(こゑ)を立(た)てゝ劇(はげ)しく呼(よ)ばれるまでは怖(おそ)れ/\も際限(さいげん)のない噺(はなし)に耽(ふけ)るのである...
長塚節 「土」
...純粋な楽みに耽(ふけ)りたかった...
夏目漱石 「道草」
...靜かな郷愁に耽りながら...
萩原朔太郎 「定本青猫」
...私は何だか塩っぽい追憶に耽(ふけ)っていて...
林芙美子 「新版 放浪記」
...ちょっとの間深く思案に耽っているようであった...
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「群集の人」
...憂鬱な痴想に耽るのみで冬をおくり春を迎へてゐる自分は...
牧野信一 「心象風景(続篇)」
...感覚的恋愛の快楽に適度に耽ったばかりでなくまた過度にも耽ったということは...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...そこでいよいよ本に読み耽(ふけ)って...
森鴎外 「サフラン」
...さっきも想い耽(ふけ)った多感な追憶にふたたびつつまれた...
吉川英治 「源頼朝」
...好きな木彫(もくちょう)や読書に耽(ふけ)り...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...余念なく夢想に耽(ふけ)る...
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」
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