例文・使い方一覧でみる「耽」の意味


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...酒色に(ふけ)り...   酒色に耽りの読み方
伊波普猷 「琉球史の趨勢」

...道の向うの田舍家に住んでゐた頃の追憶にるのだつた...   道の向うの田舍家に住んでゐた頃の追憶に耽るのだつたの読み方
オウ・ヘンリ 三宅幾三郎訳 「水車のある教會」

...「恋愛なんぞに(ふけ)っているべき場合ではないぞ! 祖国を亡国にしたくないためにはまず何をなすべきかを考うべき場合だぞ! クソ! クソ! クソ!」と浴びせかけてくれたいほどの義憤に似た感情の湧き上るのを覚えた...   「恋愛なんぞに耽っているべき場合ではないぞ! 祖国を亡国にしたくないためにはまず何をなすべきかを考うべき場合だぞ! クソ! クソ! クソ!」と浴びせかけてくれたいほどの義憤に似た感情の湧き上るのを覚えたの読み方
橘外男 「ナリン殿下への回想」

...思い出に(ふけ)る...   思い出に耽るの読み方
谷崎潤一郎 「痴人の愛」

...手あたり次第に繰りひろげては読(たんどく)した...   手あたり次第に繰りひろげては耽読したの読み方
谷崎潤一郎 「秘密」

...得難い珠玉でも得たやうにして私は読みつた...   得難い珠玉でも得たやうにして私は読み耽つたの読み方
田山録弥 「私と外国文学」

...たどたどしい読書にってる正子よりも...   たどたどしい読書に耽ってる正子よりもの読み方
豊島与志雄 「春盲」

...彼等(かれら)はかうして家(いへ)の内(うち)から聲(こゑ)を立(た)てゝ劇(はげ)しく呼(よ)ばれるまでは怖(おそ)れ/\も際限(さいげん)のない噺(はなし)に(ふけ)るのである...   彼等はかうして家の内から聲を立てゝ劇しく呼ばれるまでは怖れ/\も際限のない噺に耽るのであるの読み方
長塚節 「土」

...純粋な楽みに(ふけ)りたかった...   純粋な楽みに耽りたかったの読み方
夏目漱石 「道草」

...靜かな郷愁にりながら...   靜かな郷愁に耽りながらの読み方
萩原朔太郎 「定本青猫」

...私は何だか塩っぽい追憶に(ふけ)っていて...   私は何だか塩っぽい追憶に耽っていての読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...ちょっとの間深く思案にっているようであった...   ちょっとの間深く思案に耽っているようであったの読み方
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「群集の人」

...憂鬱な痴想にるのみで冬をおくり春を迎へてゐる自分は...   憂鬱な痴想に耽るのみで冬をおくり春を迎へてゐる自分はの読み方
牧野信一 「心象風景(続篇)」

...感覚的恋愛の快楽に適度にったばかりでなくまた過度にもったということは...   感覚的恋愛の快楽に適度に耽ったばかりでなくまた過度にも耽ったということはの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...そこでいよいよ本に読み(ふけ)って...   そこでいよいよ本に読み耽っての読み方
森鴎外 「サフラン」

...さっきも想い(ふけ)った多感な追憶にふたたびつつまれた...   さっきも想い耽った多感な追憶にふたたびつつまれたの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...好きな木彫(もくちょう)や読書に(ふけ)り...   好きな木彫や読書に耽りの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...余念なく夢想に(ふけ)る...   余念なく夢想に耽るの読み方
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」

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「耽」の書き方・書き順

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