...元々人の拵えたものですから...
江戸川乱歩 「押絵と旅する男」
...元々の問題は、電力会社の株式と配当の問題ではなくて、東北地方の貧窮の振興、否、貧窮の救済だったのだ...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...元々(もともと)からの石です」村の人達はあっけにとられて言葉もありませんでした...
豊島与志雄 「正覚坊」
...元々世界に對して甘い考へ方をしてゐた人間でなければ...
中島敦 「かめれおん日記」
...元々ラウペパの欲しがっていたものだそうだ...
中島敦 「光と風と夢」
...元々裸身ひとつ故...
林芙美子 「生活」
...事物と印象の双方に(元々)共通しているに違いない...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...その禍根が元々自分にある自責の念に駆られてか...
吉川英治 「江戸三国志」
...元々、都會育ちのぼくは、とかく、山家暮らしに、戀はしたものゝ、子にひかれてだが、やはり都會へ歸つてしまつた...
吉川英治 「折々の記」
...元々朝家(ちょうか)のおん為に...
吉川英治 「私本太平記」
...すれや元々、北条家は“平家”であるには、ちがいないが」と、ぺろと上唇を舐(な)めた...
吉川英治 「私本太平記」
...わしは元々そうあって欲しかったのだ...
吉川英治 「私本太平記」
...元々からの宿敵、かつは播磨いらい、負けを重ねている面目上、乱軍を掻き分けても、尊氏と一騎打を挑(いど)む御所存ではないでしょうか」「いや」正成は薄(う)ッすらと顔をゆがめた...
吉川英治 「私本太平記」
...いや元々から朝廷の御民(みたみ)であった者どもではないか...
吉川英治 「新書太閤記」
...でも元々、こんなところで商(あきない)はしなくても、親からのお花客(とくい)に、事は欠かねえ酒売りだよ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...元々社交性には富んでいる...
吉川英治 「新・水滸伝」
...良人の平田賛五郎は、元々、弓仕の家筋の人なのである...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...天気の日眺めると、それらしいものは幅の広い河原を作っているが、天地の大に対する包容力が足らないし、元々、あるがままに出来た河原なので、秩序もないし、統制もない...
吉川英治 「宮本武蔵」
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