...目下修築最中で旧道は行通(こうつう)遮断と来た...
押川春浪補 「本州横断 痛快徒歩旅行」
...道路の修築(しゅうちく)が始まった...
海野十三 「超人間X号」
...その付近はさきの洪水で崩された破堤の修築中で...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...河身ヲ修築シテ其天然ノ旧ニ復スル其二ナリ...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...そのとしも御朝廷からの御言ひ附けにより京の賀茂川堤の修築に取りかかりましたが...
太宰治 「右大臣実朝」
...諸所の崖くずれや仆(たお)れた門の修築を指図し...
吉川英治 「剣の四君子」
...雨漏りして困るので修築してもらいたいと...
吉川英治 「三国志」
...赤坂の焼け城を修築して...
吉川英治 「私本太平記」
...あの程度の御修築に...
吉川英治 「新書太閤記」
...禁裡(きんり)の修築である...
吉川英治 「新書太閤記」
...皇居の修築をなされた...
吉川英治 「新書太閤記」
...道路や橋も修築され...
吉川英治 「新書太閤記」
...築地(ついじ)の崩(くず)れも修築(つくろ)えぬくらいだが...
吉川英治 「親鸞」
...いつか崩壊(ほうかい)した石垣の修築が少し残っているばかり...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...伏見城の修築だった...
吉川英治 「宮本武蔵」
...江戸城も旺(さかん)に修築しているし...
吉川英治 「宮本武蔵」
...これは応永修築の...
和辻哲郎 「鎖国」
...その後この門が修築せられたにもしろ...
和辻哲郎 「城」
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