...仁木の鼠みたいに...
種田山頭火 「雑信(一)」
...この家の一室に住むことになった仁木三十郎は...
豊島与志雄 「水甕」
...ところが、仁木としては、水甕の中に何の奇異もないことが、別に奇異を期待していたわけでもないのに、ちょっと不満でした...
豊島与志雄 「水甕」
...一室を仁木に貸すことにしたのです...
豊島与志雄 「水甕」
...それでも仁木は諦めず...
豊島与志雄 「水甕」
...江川に連れられて行った先は、焼け残りのくすんだ花柳界で、そこに仁木は、会社関係の宴会で前にも来たことがありました...
豊島与志雄 「水甕」
...仁木は悟りました...
豊島与志雄 「水甕」
...せり上る時はセビロの仁木弾正(にっきだんじょう)だね...
夏目漱石 「倫敦消息」
...はぢめの話だと鎧武者が現れたり、仁木弾正や、斧定九郎が踊り出る筈だつたのに、一勢に裃姿りゝしいお大名ばかりなので――何うしたのか? と滝尾が池部に訊ねると、「あの話は出鱈目で――花見の時には、客は一勢にこの風俗なのさ、ハツハツハ……」と可笑しさうに笑つた...
牧野信一 「夜の奇蹟」
...芝居でする仁木弾正(にっきだんじょう)が...
山本周五郎 「さぶ」
...が、直義はなお殿軍(しんがり)して、あくる朝、仁木、畠山が目的をはたしたのを見とどけてから先の本軍を追っかけた...
吉川英治 「私本太平記」
...たそがれ高ノ師直や仁木義勝らの一隊が...
吉川英治 「私本太平記」
...石堂十馬と仁木於義丸のふたりが...
吉川英治 「私本太平記」
...以下、細川和氏、仁木、今川、一色、畠山、斯波(しば)などの重臣から、そして佐々木道誉までが、たれひとり尊氏の言をそのまま胸にうけ容れたらしい顔つきでない...
吉川英治 「私本太平記」
...仁木義長と上野頼兼の両大将をさしむけ...
吉川英治 「私本太平記」
...丹波には久下(くげ)一族をのこし、但馬(たじま)には細川、仁木...
吉川英治 「私本太平記」
...前線の仁木義長から...
吉川英治 「私本太平記」
...仁木於義丸(おぎまる)なども...
吉川英治 「私本太平記」
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