例文・使い方一覧でみる「ひこ」の意味

...またの名は大吉備津日子（おほきびつひこ）の命... またの名は大吉備津日子の命の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶「古事記」

...「旦波（たには）の比古多多須美智能宇斯（ひこたたすみちのうし）の王（みこ）が女... 「旦波の比古多多須美智能宇斯の王が女の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶「古事記」

...絹（きぬ）を織（おる）には蚕（かひこ）の糸（いと）ゆゑ熱（やうねつ）を好（このみ）... 絹を織には蚕の糸ゆゑ熱を好の読み方
京山人百樹刪定「北越雪譜」

...長髄彦（ながすねひこ）の鋭い矢のために大きずをお受けになりました... 長髄彦の鋭い矢のために大きずをお受けになりましたの読み方
鈴木三重吉「古事記物語」

...雲の上から伊波礼毘古命（いわれひこのみこと）に向かって... 雲の上から伊波礼毘古命に向かっての読み方
鈴木三重吉「古事記物語」

...幸ひこの瓜畑の持主が... 幸ひこの瓜畑の持主がの読み方
薄田泣菫「独楽園」

...反歌筑波嶺に後來む人も吾如くこゝだ欲る可き串もちひこれ三月のはじめ下總神崎の雙生（ふたご）の岡より筑波山を望みて詠ずる歌并反歌十握稻ふさ刈る鎌の...
長塚節「長塚節歌集　上」

...... の読み方
長塚節「長塚節歌集　下」

...飛行機（ひこうき）のような交通（こうつう）に關（かん）する機械類（きかいるい）を集（あつ）めた博物館（はくぶつかん）だとかゞ... 飛行機のような交通に關する機械類を集めた博物館だとかゞの読み方
濱田青陵「博物館」

...もとの部屋へと追ひこんでしまつた... もとの部屋へと追ひこんでしまつたの読み方
ニコライ・ゴーゴリ　Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳「狂人日記」

...長身（のつぽ）の勇士は狭い焚口から無理やりに煖炉（ペチカ）のなかへ這ひこむなり... 長身の勇士は狭い焚口から無理やりに煖炉のなかへ這ひこむなりの読み方
ニコライ・ゴーゴリ　Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳「ディカーニカ近郷夜話　前篇」

...... の読み方
福澤諭吉「福翁自伝」

...彼の被後見者（ひこうけんしや）を教へて... 彼の被後見者を教へての読み方
ブロンテイ十一谷義三郎訳「ジエィン・エア」

...しかし京の蒼と江戸の道彦（みちひこ）との比較は... しかし京の蒼と江戸の道彦との比較はの読み方
正岡子規「俳句上の京と江戸」

...... の読み方
三好達治「駱駝の瘤にまたがつて」

...彼女を取巻く卑狗（ひこ）の大兄（おおえ）の霊魂が今は次第に彼女の身辺から遠のいて行くのを感じて来た... 彼女を取巻く卑狗の大兄の霊魂が今は次第に彼女の身辺から遠のいて行くのを感じて来たの読み方
横光利一「日輪」

...方々の船長が皆あの男を奪ひ合ひこするんだよ‥‥』彼女は... 方々の船長が皆あの男を奪ひ合ひこするんだよ‥‥』彼女はの読み方
ピエル・ロチ　Pierre Loti 吉江喬松訳「氷島の漁夫」

...ぜひこのたびは初陣（ういじん）にと... ぜひこのたびは初陣にとの読み方
吉川英治「私本太平記」

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