...諸遊星を神性あるものによってその軌道の上を動かされているというケプラーの考えに比べれば疑いもなくはるかに優れたものである...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...はるかに歩行(ある)いて又(また)門(もん)あり...
泉鏡太郎 「畫の裡」
...ともにはるかに日本の上に出ずるを見...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...線香の煙りがはるかにへだたったところからもよく見えた...
丘浅次郎 「教育と迷信」
...知識においてははるかに勝りながらこの地方人に敵わない...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...かれらの畠ははるかに一層大きいことがわかるであろう...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...それには言葉を通じておこなわれるものよりはるかに愉快なあと味があった...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...想像してゐたよりもはるかに珍妙な仮装であることが判つた...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...なぜなら優秀者はみずから思ってるよりもはるかに弱いものである...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...そのために壁は外部よりも内側の方がはるかに高かった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...怒りて書物を投げすてひとり校庭の草に寢ころび居しがなにものの哀傷ぞはるかに彼(か)の青きを飛び去り天日直射して 熱く帽子の庇(ひさし)に照りぬ...
萩原朔太郎 「氷島」
...はるかに強く一定性を増す...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...今一人狼より燻べ出された児は年はるかに少(わか)かったが夜分動(やや)もすれば藪に逃げ入りて骨を捜し這い行(ある)く...
南方熊楠 「十二支考」
...はるかにわけがわかると思う...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...はるかに緊張充実したものだから面白いではないか……と言ったとて...
夢野久作 「「生活」+「戦争」+「競技」÷0=能」
...単純な迷いのない生活にはるかに起こりやすい...
和辻哲郎 「生きること作ること」
...歴史的にははるかに多く広汎な大衆を動かすこととなるのである...
和辻哲郎 「孔子」
...はるかに孔子の偉大さを発揮するゆえんではなかろうか...
和辻哲郎 「孔子」
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