例文・使い方一覧でみる「毬栗頭」の意味


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...毬栗頭(いがぐりあたま)からはポッポッポッと...   毬栗頭からはポッポッポッとの読み方
海野十三 「蠅男」

...韋駄天は毬栗頭(いがぐりあたま)で赤金色の顔で...   韋駄天は毬栗頭で赤金色の顔での読み方
土田耕平 「天童」

...汚(よご)れた莫大小(めりやす)のシャツ一つ着(き)た二十四五の毬栗頭(いがぐりあたま)の坊さんが...   汚れた莫大小のシャツ一つ着た二十四五の毬栗頭の坊さんがの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...そうしてそれが人間の毬栗頭(いがぐりあたま)であった...   そうしてそれが人間の毬栗頭であったの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...被(かぶ)らずに毬栗頭(いがぐりあたま)をぬっくと草から上へ突き出して地形を見廻している様子だ...   被らずに毬栗頭をぬっくと草から上へ突き出して地形を見廻している様子だの読み方
夏目漱石 「二百十日」

...しばらくすると大きな毬栗頭(いがぐりあたま)がぬっと現われた...   しばらくすると大きな毬栗頭がぬっと現われたの読み方
夏目漱石 「二百十日」

...彼の頭には願仁坊主(がんにんぼうず)に似た比田の毬栗頭(いがぐりあたま)が浮いたり沈んだりした...   彼の頭には願仁坊主に似た比田の毬栗頭が浮いたり沈んだりしたの読み方
夏目漱石 「道草」

...毬栗頭(いがぐりあたま)のつんつるてんの乱暴者が恐縮しているところは何となく不調和なものだ...   毬栗頭のつんつるてんの乱暴者が恐縮しているところは何となく不調和なものだの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...この多過ぎる頭髪はどうしたって毬栗頭の印象は与えない...   この多過ぎる頭髪はどうしたって毬栗頭の印象は与えないの読み方
久生十蘭 「魔都」

...「王様は毬栗頭でもありませんし...   「王様は毬栗頭でもありませんしの読み方
久生十蘭 「魔都」

...真名古が指した窓からは毬栗頭の総監が半身を乗出し...   真名古が指した窓からは毬栗頭の総監が半身を乗出しの読み方
久生十蘭 「魔都」

...その男は年齢五十二三、身長は五尺七寸五六分、毬栗頭の、筋肉質の大男...   その男は年齢五十二三、身長は五尺七寸五六分、毬栗頭の、筋肉質の大男の読み方
久生十蘭 「魔都」

...有明荘の惨劇を自分の二階の窓から見ていたという事も、毬栗頭の事も、腕にキラキラ光るものを巻き着けていたというあの証言も、また今の山木元吉の奇怪な行動の話も、このロマンチックな娘が多分誰かを庇うために考え出した、根もない作り話ではないかという疑念が起き、それを確かめるためにこんな手の込んだ事をやっていたのだと思われるのである...   有明荘の惨劇を自分の二階の窓から見ていたという事も、毬栗頭の事も、腕にキラキラ光るものを巻き着けていたというあの証言も、また今の山木元吉の奇怪な行動の話も、このロマンチックな娘が多分誰かを庇うために考え出した、根もない作り話ではないかという疑念が起き、それを確かめるためにこんな手の込んだ事をやっていたのだと思われるのであるの読み方
久生十蘭 「魔都」

...毬栗頭の腕にキラキラ光るものを巻きつけていた人物...   毬栗頭の腕にキラキラ光るものを巻きつけていた人物の読み方
久生十蘭 「魔都」

...その突兀たる毬栗頭と...   その突兀たる毬栗頭との読み方
久生十蘭 「魔都」

...毬栗頭でなんぞありはしない...   毬栗頭でなんぞありはしないの読み方
久生十蘭 「魔都」

...毬栗頭の大公たちがわんさとゐたが...   毬栗頭の大公たちがわんさとゐたがの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」

...毬栗頭、先づニューグランドへ行き、中野式梯子で、ルパン、ロンシャン、ルーウエ、サロン春、ヒュッテと歩いて、赤坂寺田へ落ちつく...   毬栗頭、先づニューグランドへ行き、中野式梯子で、ルパン、ロンシャン、ルーウエ、サロン春、ヒュッテと歩いて、赤坂寺田へ落ちつくの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

「毬栗頭」の読みかた

「毬栗頭」の書き方・書き順

いろんなフォントで「毬栗頭」


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