「雑駁」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
内容が雑多で統一性がない
語源や由来
「雑駁」は、「雑多でまとまりがない」という意味の漢語。「雑」は「混ざる」、「駁」は「色や種類が入り混じる」を表し、両字の組み合わせで「多様で統一性がない」ことを指す。語源は中国古典に遡る。
「雑駁」の例文と使い方
学術論文
この研究は雑駁なデータ収集方法が課題であり、結果の信頼性に影響を与えている。
学術的な文脈では「雑駁」は批判的なニュアンスが強いため、客観的事実として述べる際に使用する
書評
著者の主張は雑駁で、古今東西の事例を無秩序に引用している印象を受けた。
作品の質的評価に使う場合は具体例を併記すると説得力が増す
ビジネス報告
市場調査が雑駁だったため、優先順位の明確化が必要だと指摘した。
改善提案とセットで使うと建設的な批判となる
教育現場
生徒のレポート内容が雑駁にならないよう、テーマの絞り方を指導している。
教育的指導の際は「多様だが整理が必要」と前向きに伝える配慮を
「雑多」との違い:
- 雑多:単に種類が多い中性表現
- 雑駁:統一性のなさに批判的ニュアンス
※「雑駁」は書き言葉傾向が強く、口語では「まとまりがない」など言い換えも検討
文脈別の「雑駁」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
学術・研究
「雑駁」は内容が統一されていない状態を指すため、文脈に応じて「散漫」や「不統一」といった類義語を使い分けると効果的です。反対語としては「統一」や「簡潔」が適切です。
各漢字の詳細
- 「雑」
- 「駁」
中国語発音
「雑駁」を中国語で発音:
英語での意味: unintelligibility, confusion, incoherency