「誘電率」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
誘電体の電場に対する応答の度合い
語源や由来
「誘電率」の語源は、電気分極(誘電分極)を表す「誘電」と、物質の性質を表す「率」を組み合わせたもの。電気分極は外部電場によって物質内部に誘起される現象であり、その程度を表す物理量として「誘電率」が用いられる。
「誘電率」の例文と使い方
物理学・工学
この材料の誘電率を測定することで、絶縁性能を評価できる。
専門用語のため、学術論文や技術文書で使用するのが適切。一般向けの説明では「電気を通しにくさの度合い」などと平易に言い換えるとよい。
電子機器の設計
高誘電率の材料を使えば、コンデンサの小型化が可能になる。
数値と単位(例: εr=8.5)を併記すると明確。類似用語「透電率」とは厳密に区別が必要。
教育・教科書
誘電率は、電場中で誘電体が分極するしやすさを表す物理量です。
初学者向けには「真空との比」で表す相対誘電率から説明すると理解しやすい。
「誘電率」は「透磁率」(磁場の応答)と混同されやすいが、全く異なる物理量。英語ではpermittivity(絶対誘電率)とdielectric constant(相対誘電率)を使い分ける場合あり。
各漢字の詳細
- 「誘」
- 「電」
- 「率」
中国語発音
「誘電率」を中国語で発音: