「虚有縹緲」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
儚げで幻想的な空間
語源や由来
「虚有縹緲」は中国唐代の詩人白居易の詩「長恨歌」に登場する「山在虚無縹緲間」が語源。仙人が住むとされる現実離れした幻想的な情景を描写した表現で、後に「現実味がなくはっきりしない様子」を意味する四字熟語として定着した。
「虚有縹緲」の例文と使い方
文学
彼の小説は虚有縹緲とした世界観が特徴で、読者を幻想的な旅に誘います。
文学的な表現に適しており、特に幻想的な描写を強調したい場合に使用すると効果的です。
美術
この絵画は虚有縹緲とした雰囲気を醸し出し、見る者を別世界へと連れて行くようです。
美術作品の説明において、幻想的で非現実的な雰囲気を伝えたい時に使用すると良いでしょう。
日常会話
昨日見た夢は虚有縹緲とした感じで、まるで別の次元にいるようでした。
日常会話で使う場合は、夢や幻想的な体験を説明する際に使うと自然です。
「虚有縹緲」は幻想的で非現実的な雰囲気を強調する際に適しています。類語として「幻想的」「夢幻」などがありますが、より文学的で詩的なニュアンスを持ちます。
文脈別の「虚有縹緲」の類義語・反対語
芸術・文化
文学・詩歌
「虚有縹緲」は現実離れした美しさを表現する際に適していますが、ビジネスや技術文書では不適切な場合があります。文脈に応じて使い分けましょう。
各漢字の詳細
- 「虚」
- 「有」
- 「縹」
- 「緲」
中国語発音
「虚有縹緲」を中国語で発音: