「終古」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
永遠に変わらないこと
語源や由来
「終古」の語源は『詩経』の「終古孔邇」に由来し、「永遠に久しい」を意味する。古代中国で時間の長さを表す表現として用いられ、日本では『万葉集』などで「久遠」の意で使われた。「終」は「末まで」、「古」は「遠い過去」を指し、合わせて「はるか昔から続く」という概念を表す。
「終古」の例文と使い方
文学・詩歌
「終古の闇に沈む遺跡は、時の流れを静かに物語っている」
叙情的な表現に適しているが、日常会話では堅すぎる印象を与える可能性あり
歴史記述
「この条約が終古の平和を約束するものと当時は信じられた」
歴史的な永続性を強調する場合に有効。現代の政治文書では古風と受け取られる可能性
伝統工芸
「終古変わらぬ技法で作られるこの陶器は、国の重要文化財に指定されている」
伝統の不変性を表現する際に最適。若年層への説明時には補足説明が必要か
宗教・哲学
「終古の真理を求める修行の道は険しい」
抽象的概念を表現できるが、仏教用語の「常住」などとの使い分けに注意
「永世」「恒久」より文語的。漢文訓読系の表現であるため、和文脈では「永遠に」など現代語に言い換える配慮も必要
各漢字の詳細
中国語発音
「終古」を中国語で発音:
英語での意味: timeless existence, eternity