「空闊」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
広々として何もない様子
語源や由来
中国語「空闊」の語源は不明。「空」は「から」「むなしい」、「闊」は「広い」「ゆったり」を意味し、組み合わせて「広々として何もない様子」を表す。唐代の詩文に用例が見られるが、合成の経緯や初出文献は特定されていない。
「空闊」の例文と使い方
自然描写
冬の高原は空闊で、見渡す限り雪に覆われていた。
自然の広大さや寂寥感を強調したい場合に適している。ただし、日常会話ではやや文学的表現になりすぎるため注意。
都市計画
駅前再開発により、かつての雑然としたエリアが空闊な広場に生まれ変わった。
人工的な空間の開放感を表現する際に有用。『広々とした』より詩的なニュアンスを加えられるが、公式文書では平易な表現が好まれる場合もある。
心理描写
大切な人を失い、胸の中が空闊になったような感覚に襲われた。
比喩的に心の空虚さを表現する際に効果的。ただし、この用法は文学的で、ビジネス文書などには不向き。
『空漠』と混同されやすいが、『空闊』は物理的な広がりに重点があり、『空漠』は抽象的な虚無感を示す傾向がある。古風な表現のため、若年層には伝わりにくい可能性あり。
文脈別の「空闊」の類義語・反対語
日常会話・個人の決断
「空闊」は空間や雰囲気の広々とした感じを表現する際に使いますが、文脈によっては寂しさや空虚さを連想させることもあるので注意が必要です。
各漢字の詳細
- 「空」
- 「闊」
中国語発音
「空闊」を中国語で発音: