「祖述」の読み方・画数・意味

読み

そじゅつ

画数

17画の苗字・名前
17画の地名

意味

先人の説を述べ伝えること

語源や由来

「祖述」の語源は孔子の『論語』「述而篇」にある「述べて作らず、信じて古を好む」に由来する。孔子が先王の道を伝承・継承する態度を示した言葉で、「祖」は先祖・先人、「述」は受け継いで述べることを意味する。後世、先人の教えや学説を継承・発展させる行為を指すようになった。

「祖述」の例文と使い方

学術
この論文は孔子の思想を祖述しつつ、現代的な解釈を加えている。
💡学術的な文脈で使用する際は、引用元や典拠を明確に示すことが重要。
教育
教師は古典の教えを祖述するだけでなく、生徒が理解できるよう噛み砕いて説明する必要がある。
💡教育現場では、単なる受け売りにならないよう、分かりやすく再解釈することが望ましい。
ビジネス
彼のプレゼンは先代社長の経営理念を祖述した内容で、革新性に欠けると指摘された。
💡伝統を重んじつつも、現代のビジネス環境に合わせたアレンジが必要。
📝「祖述」は単に引用するだけでなく、体系的な継承を意味する。類似語の「引用」よりも格式ばった表現で、主に学術・公式文書で用いられる。

文脈別の「祖述」の類義語・反対語

📖学術・研究
類義語
  • 継承:先人の研究を引き継ぐこと
  • 伝承:知識や技術を後世に伝えること
  • 引用:先人の説を参考にすること
  • 踏襲:従来の方法をそのまま受け継ぐこと
反対語
  • 独創:独自の考えや発想を生み出すこと
  • 革新:従来の方法を大きく変えること
  • 批判:先人の説を否定すること
  • 破棄:従来の方法を捨てること
🎨芸術・文化
類義語
  • 模倣:先人の作品を真似ること
  • 復刻:古い作品を再現すること
  • 再現:過去の様子を再び表現すること
  • 継承:伝統を後世に伝えること
反対語
  • 創造:新しい作品を生み出すこと
  • 革新:伝統を打ち破ること
  • 破壊:従来の形式を壊すこと
  • 批判:伝統を否定すること
⚖️法律・契約
類義語
  • 引用:先例を参考にすること
  • 継承:先例を引き継ぐこと
  • 踏襲:従来のルールをそのまま使うこと
  • 引用:先例を参考にすること
反対語
  • 修正:従来のルールを変更すること
  • 破棄:先例を無効にすること
  • 革新:新しいルールを作ること
  • 批判:先例を否定すること
💡「祖述」は先人の説を尊重するニュアンスが強いため、独創性を強調する場面では使用を控えると良いでしょう。

各漢字の詳細

「祖」
「述」

中国語発音

「祖述」を中国語で発音:

ピンイン: zǔ shù

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