「百万塔」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
百万の小塔を収めた仏教の塔
語源や由来
「百万塔」は奈良時代の鎮護国家事業として称徳天皇が発願した木製小塔で、100万基作られたことに由来する。『続日本紀』に記述があり、陀羅尼を納めたことから「百万塔陀羅尼」とも呼ばれる。
「百万塔」の例文と使い方
仏教・歴史
奈良時代に作られた百万塔は、当時の仏教信仰の深さを物語る貴重な文化財です。
歴史的・宗教的文脈で使用するのが適切。一般的な会話では説明が必要。
美術・工芸
この博物館では百万塔の精巧な復元模型が展示されており、その細工の技術に驚かされます。
美術品としての側面を強調する場合、寸法や制作技法の説明を補足すると効果的。
観光ガイド
東大寺の近くで百万塔のレプリカが土産物として販売されています。
具体的な場所や現存状況と結びつけて説明すると親切。
「百万塔」は奈良時代の実在する文物(百万基の小木塔)を指すため、比喩的用法には不向き。類語の「多宝塔」とは形状・用途が異なる。
各漢字の詳細
中国語発音
「百万塔」を中国語で発音: