「疲弊」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
疲れて弱り果てた状態
語源や由来
「疲弊」は、「疲れる」と「弊れる(つかれる)」の二語が組み合わさったもの。「弊れる」は「弱る」「衰える」を意味し、両方の語が疲労や消耗を表すため、重ねて強調した表現となった。
「疲弊」の例文と使い方
ビジネス
長期間のプロジェクトが終わり、チームメンバーは皆疲弊していた。
ビジネス文書や会議で使用する際は、客観的な状況を伝えるために具体的な原因(長時間労働など)を併記すると効果的。
医療・介護
介護疲弊からうつ症状を発症するケースが増えている。
専門用語として使われるため、患者や家族への説明時には「心身ともに極度に疲れた状態」と平易に言い換える配慮が必要。
ニュース報道
被災地の住民は避難生活の長期化で疲弊が深刻化している。
社会的な問題として扱う場合、統計データや専門家のコメントと組み合わせて使用すると説得力が増す。
日常会話
子育てと仕事の両立で疲弊しきっているよ。
カジュアルな会話では「疲れ切る」「ヘトヘト」などと言い換えることも可能。深刻なニュアンスを和らげたい場合に有用。
「疲労」が一時的な肉体疲労を指すのに対し、「疲弊」は長期間のストレスによる心身の消耗を強調。経済用語では「財政疲弊」のように資源の枯渇を意味する場合も。
文脈別の「疲弊」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
医療・健康
日常会話・個人の決断
「疲弊」は特に長期的な負荷や消耗を表現する際に適しています。短期的な疲れには「疲労」や「倦怠」を使うと自然です。
各漢字の詳細
中国語発音
「疲弊」を中国語で発音:
英語での意味: wrecking, prostrate, exhaustion