「異端」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
主流の思想や宗教から外れた考え
語源や由来
「異端」の語源は、中国の古典『論語』為政篇にある「異端を攻むるは、これ害あるのみ」に由来する。「異端」は本来「別の道」「正統から外れた考え」を意味し、仏教用語として「正統教義から外れた見解」を指すようになった。日本では中世以降、キリスト教や特定宗派を指す言葉として使われた。
「異端」の例文と使い方
宗教
中世ヨーロッパでは、異端とされた人々は厳しい迫害を受けた。
宗教的文脈で使用する際は、歴史的背景を理解し、慎重に扱うことが重要。
学術
彼の理論は主流の科学界から異端視されているが、一部の研究者から支持を受けている。
学術的な議論で使用する際は、客観的な事実に基づいて議論を進めることが望ましい。
ビジネス
その会社の経営方針は業界では異端とされているが、独自の成功を収めている。
ビジネス文脈で使用する際は、その考え方や方法がなぜ異端とされているのかを明確に説明することが重要。
日常会話
彼のファッションセンスはちょっと異端だよね。
日常会話で使用する際は、軽いニュアンスで使うことが多く、深刻なトーンを避けると良い。
「異端」は「主流から外れた」という意味を持つが、必ずしも否定的な意味だけではなく、独自性や革新性を表す場合もある。類語には「変わり者」「異端児」などがあるが、文脈によってニュアンスが異なるので注意が必要。
文脈別の「異端」の類義語・反対語
「異端」は強い否定的ニュアンスを含む場合があるため、文脈に応じて「非主流」「新機軸」など中立な表現を使うと良いでしょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「異端」を中国語で発音:
英語での意味: unorthodoxy, heterodoxy