「異安心」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
仏教で正しい信仰から外れた心
語源や由来
「異安心」は江戸時代のキリシタン用語で、キリスト教の教えとは異なる独自の解釈や信仰を指す。ポルトガル語の「heresia(異端)」と日本語の「安心(信仰の確信)」が組み合わさった造語とされる。禁教政策下で隠れキリシタンが生んだ独自の信仰形態を表す言葉として使われた。
「異安心」の例文と使い方
仏教
修行中に異安心が生じると、悟りへの道が遠ざかってしまう。
仏教の文脈で使用する際は、正しい信仰から外れた心を指すことを明確に伝える。
心理学
彼の行動は異安心の表れであり、心理的なサポートが必要だ。
心理学の文脈では、信仰心ではなく、心理的な不安定さを指す場合があるので注意。
日常会話
最近、異安心を感じることが多くて、落ち着かないんだ。
日常会話では、仏教的な意味合いを強調せず、一般的な不安や心の揺らぎとして使うと伝わりやすい。
教育
生徒たちが異安心を抱かないよう、教師は常に信頼関係を築くことが重要だ。
教育の場では、生徒の心理的な安定を図るための言葉として使うと効果的。
「異安心」は仏教用語としての意味が強いが、文脈によっては一般的な不安や心の揺らぎを指すこともある。類語としては「疑心」「不安」などがあるが、仏教的なニュアンスを含む点で異なる。
文脈別の「異安心」の類義語・反対語
日常会話・個人の決断
「異安心」は仏教用語としてのニュアンスが強いため、一般的な会話で使う際は文脈に注意が必要です。
各漢字の詳細
中国語発音
「異安心」を中国語で発音: