「生糸」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
蚕の繭から取った未加工の糸
語源や由来
「生糸」の語源は、絹糸を精練せずに「生(き)のまま」の状態で扱うことから。精練前の糸は「きいと」と呼ばれ、これが転じて「生糸」となった。中国語の「生絲(シェンスー)」の影響も指摘される。
「生糸」の例文と使い方
繊維産業
この地域では生糸の生産が盛んで、高品質な絹織物の原料となっています。
生糸は絹織物の原料として重要なため、品質や産地に言及すると説得力が増します。
歴史的貿易
明治時代、生糸は日本の主要な輸出品の一つでした。
歴史的文脈で使用する場合、具体的な時代や貿易データを添えると効果的です。
伝統工芸
この着物は丹精込めて紡いだ生糸を使っており、光沢が違います。
工芸品の説明では「手紡ぎ」「無漂白」などの付加情報を加えると価値が伝わります。
現代の素材科学
生糸のタンパク質構造は医療用縫合糸の開発に応用されています。
科学的な用途では「セリシン」「フィブロイン」などの専門用語を使うと正確です。
「生糸」と「絹糸」はほぼ同義だが、前者は原料・製造段階、後者は加工後の製品を指す傾向があります。
各漢字の詳細
中国語発音
「生糸」を中国語で発音: