「狡獪」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
非常に狡猾な様子
語源や由来
「狡獪」の語源は中国古典に由来する。「狡」はずる賢い、「獪」は悪賢いを意味し、両字とも「狡猾」を表す。古代中国の文献で使われ、日本に伝来した。具体的な初出文献は不明だが、『説文解字』や『史記』などに類似の表現が見られる。漢字の組み合わせから「ずるく悪賢い」という意味が生じた。
「狡獪」の例文と使い方
ビジネス
彼の狡獪な交渉術により、会社は不利な条件を覆すことができた。
ネガティブなニュアンスを含むため、相手を評価する際は使用を控える
文学作品
狐の狡獪な笑みが、月明かりに浮かび上がった。
比喩表現として効果的だが、過度な使用は陳腐化する
ニュース解説
政界の狡獪な駆け引きが国民の不信感を増幅させている。
客観的事実と主観的評価を混同しないよう注意
「狡猾」とほぼ同義だが、より計算高いニュアンス。動物の生態描写にも用いられる
文脈別の「狡獪」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
政治・外交・社会
「狡獪」はネガティブなニュアンスが強い言葉なので、相手を直接形容する際には注意が必要です。状況によっては「賢明」「利口」など、より中立的な表現を使うと良いでしょう。
各漢字の詳細
- 「狡」
- 「獪」
中国語発音
「狡獪」を中国語で発音:
英語での意味: knavish