「烽煙」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
戦争や戦いの兆候や合図
語源や由来
「烽煙」は古代中国で敵の襲来を伝えるために用いられた通信手段。「烽」は烽火台で火を焚くこと、「煙」は煙を上げることを指す。敵が接近すると、烽火台で火を焚き、煙を上げて遠くまで知らせた。これが転じて、戦争や騒乱を意味する言葉として使われるようになった。
「烽煙」の例文と使い方
歴史・文学
三国志の物語では、烽煙が上がるとすぐに軍隊が動員された。
歴史的な戦争や合戦の描写で使用すると効果的。現代の戦争には不向き。
比喩的表現(ビジネス)
この新規参入企業は業界に烽煙を上げる存在となった。
競争や大きな変化の兆候を表現する際に使用。ただしやや古風な表現なので、フォーマルな場では説明を添えると良い。
ニュース解説
両国の国境紛争は、まさに烽煙が上がる寸前の状態だ。
緊張状態を強調する表現として使えるが、実際の戦闘が始まっていない状況に限定する。
「狼煙」と混同されやすいが、「烽煙」はより広く戦争の兆候を指す。現代では比喩的に使われることが多い。
各漢字の詳細
中国語発音
「烽煙」を中国語で発音: