「烏合之衆」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
決まりのない多くの人々が集まっている様子
語源や由来
「烏合之衆」の語源は『後漢書』の「耿弇伝」にある。烏(カラス)の群れが一時的に集まるように、規律も統制もない群衆を指す。耿弇が敵軍を「烏合の衆」と評した故事に由来し、訓練や団結力のない集団をたとえた。
「烏合之衆」の例文と使い方
ニュース
デモ隊が烏合の衆と化し、秩序が乱れた。
否定的なニュアンスを含むため、客観的な報道では使用を控えるか、文脈を明確にすることが望ましい。
ビジネス
プロジェクトチームが烏合の衆では、成果は期待できない。
チームの統率不足を指摘する際に使えるが、相手を傷つける可能性があるため、使用場面に注意。
日常会話
観光客が烏合の衆のように押し寄せて、駅は大混乱だったよ。
大勢の無秩序な様子を表現する際に使えるが、やや誇張した表現なので、冗談交じりの会話が適している。
「烏合の衆」は「群衆」や「大勢」と異なり、無統制で役に立たない集団を指す。類語「寄せ集め」より批判的ニュアンスが強い。
文脈別の「烏合之衆」の類義語・反対語
政治・外交・社会
ビジネス・経済・戦略
「烏合之衆」はまとまりのない集団を指すため、文脈によってはネガティブな印象を与える場合があります。状況に応じて適切な表現を選びましょう。
各漢字の詳細
- 「烏」
- 「合」
- 「之」
- 部首:丶 てん
- 「之」の読み方
- 「之」の書き方・書き順
- 「衆」
中国語発音
「烏合之衆」を中国語で発音: