「潤色」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
言葉や文章を美しく整えること
語源や由来
「潤色」の語源は中国古典に遡る。『論語』に「文質彬彬」とあり、文飾を加える意味で用いられた。日本では平安時代から文章表現を整える意で使われ、『源氏物語』にも用例が見られる。漢字の「潤」は水で湿らせる意、「色」は彩りを表し、言葉や文章に磨きをかける意味で定着した。
「潤色」の例文と使い方
ビジネス
この報告書は専門家に依頼してさらに潤色を加える必要がある。
ビジネス文書では客観性を保ちつつ、過度な装飾は避ける。事実を歪めない範囲で表現を整える。
文学
編集者から助言を受け、小説の最終章に詩的な潤色を施した。
比喩や修辞法を効果的に用いるが、作者の意図を損なわない程度に留める。
学術
論文の英語翻訳版には、ネイティブチェックによる自然な潤色が行われた。
専門用語の正確性を優先し、文体調整はあくまで補助的に行う。
「装飾」が視覚的・物理的な美しさを指すのに対し、「潤色」は言語表現の洗練に特化。類語「加筆」は内容追加を含む点で異なる。
文脈別の「潤色」の類義語・反対語
芸術・文化
学術・研究
「潤色」は文章や表現を美しく整える意味で使われますが、過度に装飾すると本質が見えにくくなる場合もあるので、バランスを考慮することが大切です。
各漢字の詳細
中国語発音
「潤色」を中国語で発音:
英語での意味: dramatise, colour, embellishment