「潜熱」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
物質が相変化する際に吸収または放出される熱エネルギー
語源や由来
「潜熱」は、18世紀にジョゼフ・ブラックが命名。熱を加えても温度変化が見えない(潜む)現象から「潜む熱」を意味するラテン語「latent heat」に由来。日本語ではこれを訳した。
「潜熱」の例文と使い方
科学・物理学
水が氷に変化する際に放出される潜熱は、周囲の温度に影響を与える。
科学分野では、物質の相変化に伴う熱エネルギーの移動を説明する際に使用する。正確な定義を理解しておくことが重要。
気象学
台風の発達には、海水の蒸発に伴う潜熱の放出が大きく関わっている。
気象現象の説明では、潜熱がエネルギー源として重要な役割を果たすことを強調する。
エンジニアリング
冷凍システムでは、冷媒が気化する際に潜熱を吸収することで冷却効果を生み出す。
技術的な説明では、潜熱の利用方法や効率について具体的に述べると理解しやすい。
「潜熱」は「顕熱」と対比されることが多い。顕熱が温度変化に伴う熱エネルギーを指すのに対し、潜熱は相変化に伴う熱エネルギーを指す点に注意。
文脈別の「潜熱」の類義語・反対語
「潜熱」は相変化に伴う熱エネルギーを指すため、文脈に応じて「蒸発熱」「凝縮熱」など具体的な表現を使うと分かりやすくなります。
各漢字の詳細
中国語発音
「潜熱」を中国語で発音:
英語での意味: latent heat