「殺青」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
竹簡を火で乾燥させて文字を定着させること
語源や由来
「殺青」は古代中国で竹簡を火で乾燥させ、文字を書きやすくする工程を指す。青竹を焼くことで表面の油分を除去し、虫食いや腐食を防いだ。この過程から「殺青」が「完成」の意味で使われるようになった。
「殺青」の例文と使い方
映画・テレビ制作
この映画の撮影が終わり、いよいよ殺青の段階に入りました。
映画やテレビ番組の制作現場でよく使われる言葉です。撮影終了後の編集作業を指すことが多いです。
出版・印刷
原稿の最終チェックが終わり、殺青を迎えました。
出版業界では、原稿の最終校正が終わり、印刷に進む段階を指します。
歴史・文化
古代中国では、竹簡を火で乾燥させて文字を定着させることを殺青と呼んでいました。
歴史的な文脈で使われることが多い言葉です。現代ではあまり使われませんが、文化史の解説などで登場します。
「殺青」は元々、古代中国で竹簡を火で乾燥させて文字を定着させることを指していましたが、現代では映画や出版業界で使われることが多いです。類語として「完成」「仕上げ」などがありますが、殺青は特に制作過程の最終段階を強調するニュアンスがあります。
各漢字の詳細
中国語発音
「殺青」を中国語で発音: