「殘躯」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
傷ついた体
「殘躯」の例文と使い方
文学・小説
戦場から帰還した彼は、殘躯を引きずりながらも家族の元へと歩み続けた。
詩的・感情的な表現に適しており、肉体の損傷を比喩的に表現する際にも使える。ただし日常会話では不自然。
歴史・戦記
武士は刀で斬りつけられた殘躯のまま、敵陣に突入していった。
戦傷の描写に用いる場合、現代語よりも文語調の文体と相性が良い。漢文訓読体で使われることもある。
医療・リハビリ
事故で損傷した神經と殘躯の回復には、長期のリハビリが必要だ。
医学的には「障害を負った身体」などと言い換える方が一般的。古風な表現を意図的に使う場合に限定。
「傷ついた体」の直接的な表現としては「傷身」も存在するが、「殘躯」はより深刻で永続的な損傷を暗示。戦争文学や時代小説で頻出するが、現代語ではほぼ死語。
各漢字の詳細
- 「殘」
- 「躯」
中国語発音
「殘躯」を中国語で発音: