「枳実」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
ミカン科の植物の果実で生薬
語源や由来
「枳実」の語源は、中国の古典文献『神農本草経』に由来する。枳(からたち)の実を指し、漢方薬として用いられる。枳は「棘(とげ)」を意味し、実は「果実」を表す。この植物の特徴である棘とその果実が薬用として認識され、名称が定着した。
「枳実」の例文と使い方
漢方医学
胃もたれの症状に、枳実と陳皮を配合した漢方薬が処方された。
生薬としての使用が主で、単独ではなく他の生薬と組み合わせることが多い。
植物学
枳実はミカン科の植物の未熟な果実を乾燥させたもので、強い香りが特徴だ。
専門用語として使われるため、一般向け説明時には補足が必要。
歴史的文脈
『傷寒論』には枳実を用いた処方が数多く記載されている。
古典医学書を引用する際は、現代の用法との違いに注意。
「枳殻(きこく)」と混同されやすいが、枳実は未熟果実、枳殻は成熟果実を指す。
文脈別の「枳実」の類義語・反対語
医療・健康
「枳実」は主に漢方や生薬学の文脈で使用されるため、その他の分野では適切な類義語を選ぶ必要があります。
各漢字の詳細
- 「枳」
- 「実」
中国語発音
「枳実」を中国語で発音: