「明証」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
明白な証拠
語源や由来
「明証」の語源は、中国古典の『礼記』にある「明証」という言葉から来ている。ここで「明」は明らかにする、「証」は証拠を意味し、明確な証拠を示すことを指す。日本では平安時代以降、文献に登場し、確かな証拠や明白な証拠を表す言葉として使われてきた。
「明証」の例文と使い方
法律
被告の指紋が凶器から検出されたことは、彼の犯行を裏付ける明証となった。
法的な文脈では、客観的で疑いようのない証拠を示す際に使用する。主観的な解釈を避けるため、科学的根拠や第三者の証言と組み合わせて使うと効果的。
学術研究
この実験結果は仮説を支持する明証であり、論文の結論部で強調すべきだ。
研究データや統計的な有意差を示す際に用いる。ただし「明証」は強い断定表現なので、再現性やサンプルサイズに問題がある場合は使用を控える。
日常会話
冷蔵庫に残ったケーキが消えているなんて、子供たちがこっそり食べた明証だね。
ユーモアを交えて使う場合は良いが、深刻なトラブルでは相手を追い詰める表現になり得る。家庭内などでは「証拠」など柔らかい表現も検討する。
「証拠」よりも絶対性が強く、反論の余地がない事実に用いる。類語の「確証」は主観的な確信を含むのに対し、「明証」は客観的事実に基づく点が特徴。
各漢字の詳細
中国語発音
「明証」を中国語で発音:
英語での意味: evidence