「散位」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
官職を持たずに位階だけを持つこと
語源や由来
「散位」の語源・由来は、古代中国の官制に遡る。位階を持ちながら特定の職務に就いていない官人を指し、「散」は「職務を持たない」を意味した。日本では律令制に取り入れられ、位階のみ与えられた官人を「散位」と呼んだ。
「散位」の例文と使い方
歴史・官職
江戸時代の武士の中には、散位のまま生涯を終える者も多かった。
歴史的文書では『無位無官』と混同しないよう注意
現代ビジネス
部長職を退いた後は散位として特別待遇を受けることになった。
現代では『名誉職』『顧問』などと言い換えると分かりやすい
法律文書
退職後の身分扱いについて、散位に準ずる待遇を規定する。
法的定義がないため『名誉称号保有者』など明確な表現を併記すべき
『散官』(実務なしの名誉職)と意味が重なるが、散位はより無職に近いニュアンス。平安時代の『位田』給与との関連性に言及する場合、注釈が必要。
各漢字の詳細
中国語発音
「散位」を中国語で発音: