「操觚之士」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
自分の意見や考えを捨てて他人に従う人
語源や由来
「操觚之士」は、古代中国で木簡(觚)を扱う文人を指す。「觚」は六角形の木簡で、文字を書くために用いられた。文人が觚を操って文章を書くことから、文章を書く人や学者を意味するようになった。『史記』などに用例が見られる。
「操觚之士」の例文と使い方
ビジネス
彼は上司の意見にただ従うだけで、まさに操觚之士と言える。
批判的なニュアンスを含むため、上司や同僚に対して直接使うのは避けるべき。
学術
この論文は先行研究を無批判に引用しており、操觚之士の姿勢が目立つ。
学術的な批判として使えるが、具体的な根拠と共に用いる必要がある。
日常会話
あの人はいつも人の意見に流されるから、操觚之士みたいだね。
軽蔑的な意味合いが強いので、冗談交じりでも相手を傷つける可能性がある。
「付和雷同」や「唯々諾々」と似るが、特に文章や意見の受け売りに焦点を当てた表現。漢字「觚(こ)」が常用漢字外のため、説明が必要な場面も。
文脈別の「操觚之士」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
政治・外交・社会
「操觚之士」は消極的な従順さを表現する際に用いられますが、文脈によっては協調性として肯定的に捉えられる場合もあります。
各漢字の詳細
- 「操」
- 「觚」
- 「之」
- 部首:丶 てん
- 「之」の読み方
- 「之」の書き方・書き順
- 「士」
中国語発音
「操觚之士」を中国語で発音: