「捜神記」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
神仙や妖怪の不思議な話を集めた中国の古い小説
語源や由来
「捜神記」は中国東晋時代の干宝が編纂した志怪小説集。書名の「捜神」は「神異な出来事を探し集める」という意味で、民間伝承や怪異譚を記録した。干宝自身が霊験譚を体験したことが編纂動機とされる。現存する最古の志怪小説集の一つで、後世の文学に大きな影響を与えた。
「捜神記」の例文と使い方
文学・古典研究
「捜神記」は中国六朝時代の志怪小説の代表作で、神仙や妖怪の逸話が数多く収録されている。
学術的な文脈では原典の出典(干宝著)を明記すると信頼性が高まる。現代語訳のタイトル表記(『搜神記』など)に注意。
創作・ファンタジー
このゲームの世界観は『捜神記』の妖怪譚をモチーフにしている。
若年層向けには「不思議な妖怪物語」など平易な説明を添えると親切。著作権保護期間切れの古典だが、二次創作の際は出典明示が望ましい。
比較文化論
『捜神記』と『今昔物語集』の妖怪描写を比較することで、中日の民間信仰の違いが浮き彫りになる。
学術論文で使用する場合、英語表記(Soushenji)や成立年(4世紀)を併記するのが国際的慣例。
『山海経』や『聊斎志異』とは異なり、道教思想に基づく「神仙」と「妖怪」の区別が特徴。現代中国語では「搜神記」が標準表記。
各漢字の詳細
中国語発音
「捜神記」を中国語で発音: