「拳拳」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
真心を込めて丁寧にすること
語源や由来
「拳拳」は、中国語で「真心を込めて」「誠実に」という意味を持つ言葉。語源は古代中国の文献に遡り、『詩経』や『論語』などで使用されている。具体的な由来は不明だが、文字通り「拳(こぶし)」を重ねることで、真心や誠意を表す比喩として用いられたと考えられる。
「拳拳」の例文と使い方
ビジネス
弊社はお客様のご要望に拳拳たる思いで対応いたします。
フォーマルな場面で使用可能だが、やや古風な表現のため、相手によっては堅苦しく感じる可能性がある。
手紙・改まった挨拶
拳拳服膺して、先生の教えを守り続けます。
故事成語「拳拳服膺(けんけんふくよう)」として使う場合は、完全な四字熟語として扱われる。
日常会話
祖母は拳拳と作った料理を孫に食べさせた。
現代の日常会話ではほぼ使われず、違和感を生む可能性が高い。代わりに「真心を込めて」などが適切。
「拳々」とも表記可能。元々は「両手で大切に抱える様子」を表し、比喩的に「真心を込める」意味に転じた。類語「丹精(たんせい)」との違いは、拳拳が態度・姿勢に重点があるのに対し、丹精は労力そのものを強調する。
各漢字の詳細
中国語発音
「拳拳」を中国語で発音: