「拙句」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
下手な詩や句
語源や由来
「拙句」は、自分の作った俳句や詩を謙遜して表現する言葉。「拙」は「つたない」「未熟」を意味し、「句」は俳句や詩句を指す。江戸時代頃から、自らの作品をへりくだって言う際に用いられた。
「拙句」の例文と使い方
文学・創作
彼の作品は拙句ばかりで、読むに耐えないと批評された。
「拙句」は自虐的に使う場合もあるが、他者への批判では辛辣に受け取られる可能性がある。
俳句・短歌の指導
初心者の拙句も、添削を重ねれば洗練されてきますよ。
指導場面では「未熟だが可能性がある」というニュアンスで使うと好意的。
謙遜表現
「拙句ではありますが、記念に一句詠ませてください」と挨拶した。
謙遜表現として有効だが、過度に使うと卑下した印象を与えるので注意。
「駄作」は作品全体の質を否定する語で、「拙句」は詩句に限定される。また「稚拙」は技術不足を強調する形容詞的表現。
文脈別の「拙句」の類義語・反対語
芸術・文化
「拙句」は謙遜の意味で使われることもあるため、文脈によってはポジティブなニュアンスを含む場合もあります。
各漢字の詳細
中国語発音
「拙句」を中国語で発音: