「悲壮」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
悲しくて壮烈な様子
語源や由来
「悲壮」は、中国の古典『文選』に由来する。「悲」は哀れみ、「壮」は雄々しい様を表し、悲哀と勇壮が混ざった感情を指す。日本では中世以降、特に戦や死に直面した際の心情を表現する語として定着した。
「悲壮」の例文と使い方
文学・詩歌
彼の最期はまさに悲壮な覚悟に満ちていた。
崇高な犠牲や劇的な結末を描写する際に適切
歴史的出来事
戦艦大和の出撃は悲壮な決断として語り継がれる。
集団の決死の行動を表現する際、感情移入を促す効果あり
スポーツ報道
負傷しながらピッチに立ち続けた選手の姿は悲壮そのものだった。
過度にドラマチックに描写すると誇張表現になるので注意
日常会話
締切直前のオフィスは、みんな悲壮な顔で作業してたよ。
やや大げさな比喩として使う場合、状況に応じてユーモア交じりに
「悲愴」と混同されやすいが、『悲壮』は覚悟や決意のニュアンスが強い。軍記物やスポ根ものの描写に多用される傾向あり。
文脈別の「悲壮」の類義語・反対語
「悲壮」は強い感情を伴う表現なので、文脈に応じて適切な強度の言葉を選びましょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「悲壮」を中国語で発音:
英語での意味: sore