「心猿」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
心が落ち着かず、あれこれと迷う様子
語源や由来
「心猿」は仏教用語で、心が猿のように落ち着きなく移り変わる様子を表す。中国唐代の僧・玄奘訳『大乗荘厳経論』に由来し、後に一般的な表現として定着した。
「心猿」の例文と使い方
日常会話
最近、心猿でなかなか集中できないんだ。
日常会話で使う際は、自分の心の状態を説明するのに適している。ただし、相手がこの言葉を知らない可能性もあるので、簡単に説明を加えると良い。
ビジネス
プロジェクトの締め切りが近いのに、心猿で仕事がはかどらない。
ビジネスシーンでは、ストレスやプレッシャーによる集中力の低下を表現するのに使える。ただし、フォーマルな場では「集中できない」など、より一般的な表現を使う方が無難。
教育
試験前の学生たちは心猿で、勉強に身が入らないようだ。
教育現場では、学生の心理状態を説明するのに役立つ。教師や保護者が使うことで、学生の悩みを理解しやすくなる。
文学
彼の心猿は、まるで鎖につながれない野生の猿のようだった。
文学作品では、比喩的に使うことで登場人物の心理描写を深めることができる。ただし、読者がこの言葉に馴染みがない場合、説明を加えると良い。
「心猿」は「心が落ち着かない状態」を表すが、類語の「心配」や「不安」とは異なり、特定の対象に焦点を当てず、全体的な心の動揺を表現する点が特徴。
各漢字の詳細
中国語発音
「心猿」を中国語で発音: