「広袤」の読み方・画数・意味

読み

こうぼう

画数

16画の苗字・名前
16画の地名

意味

土地や空間の広さや大きさ

語源や由来

「広袤」は中国語由来の熟語で、「広」は東西の長さ、「袤」は南北の長さを表す。古代中国の測量用語として用いられ、後に広大な土地を形容する語となった。漢籍『周礼』などに用例が見られる。

「広袤」の例文と使い方

地理・地形の説明
シベリアの広袤な大地は、その厳しい気候と相まって人々を圧倒する。
💡「広袤」は「広大」よりも文学的で、土地の広さと奥行きの両方を強調する場合に適する。客観的なデータ説明より情景描写向き。
歴史的叙述
古代ローマ帝国は、広袤な領土を効率的に統治するため道路網を整備した。
💡歴史的なスケール感を出す際に有効だが、現代の政治記事では「広大」の方が無難。
文学・詩的表現
夜空の広袤を前に、人間の存在の小ささを思わずにはいられなかった。
💡比喩的に空間的・時間的な広がりを表現できるが、口語では違和感があるため散文や創作向き。
📝「広大」が物理的な大きさに重点を置くのに対し、「広袤」は空間の広がりと深遠さを含意。中国語由来の漢語調で、現代日本語ではやや古風な印象を与える。

文脈別の「広袤」の類義語・反対語

📝地理・地形
類義語
  • 広大:非常に広いこと
  • 広闊:広くて開けている様子
  • 広域:広い範囲
  • 広漠:広くて果てしない様子
反対語
  • 狭小:狭くて小さいこと
  • 狭隘:狭くて窮屈な様子
  • 狭域:狭い範囲
  • 限定:範囲が制限されていること
📝建築・空間設計
類義語
  • 広々:開放感のある広さ
  • 広大:非常に広いこと
  • 巨大:非常に大きいこと
  • 拡張:広げること
反対語
  • 狭小:狭くて小さいこと
  • 窮屈:狭くて不快な様子
  • 制限:範囲が制限されていること
  • 縮小:小さくすること
🎨芸術・文化
類義語
反対語
  • 狭小:狭くて小さいこと
  • 限定:範囲が制限されていること
  • 縮小:小さくすること
  • 狭隘:狭くて窮屈な様子
💡「広袤」は主に土地や空間の広さを表す際に使用されますが、文脈によっては「広大」や「広闊」などの類義語を使うとより自然な表現になります。

各漢字の詳細

「広」
「袤」

中国語発音

「広袤」を中国語で発音:

ピンイン: guǎng mào

英語での意味: sweep

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