「大儒」の読み方・画数・意味

読み

たいじゅ

画数

19画の苗字・名前
19画の地名

意味

学識が高く尊敬される儒学者

語源や由来

「大儒」は中国で学識や徳行が特に優れた儒者を指す。語源は古代中国の儒教に由来し、『論語』や『孟子』などの経典を深く理解し、道徳的指導者として尊敬された人物を称した。漢代以降、朝廷に仕える学者や教育者にも用いられた。

「大儒」の例文と使い方

学術
江戸時代の大儒・伊藤仁斎は古義学派を確立した。
💡学術文脈では学派や著作とセットで使うと説得力が増す
教育
この大学には現代の大儒と呼べる教授陣が揃っている。
💡比喩的に現代の学者に使う場合は敬意を込めた表現にする
歴史小説
大儒の教えを受けるため、諸国から門人が集まった」と記されている。
💡時代考証を踏まえ、具体的な学派名を添えるとより正確
批判的表現
自称大儒のくせに、古典の誤読が多いと指摘された。
💡皮肉で使う場合は文脈を明確にしないと失礼にあたる
📝「碩学」や「泰斗」と違い、儒教体系に限定される尊称。現代ではやや古風な表現

文脈別の「大儒」の類義語・反対語

📖学術・研究
類義語
  • 碩学:学識が非常に深い学者
  • 鴻儒:学問に精通した偉大な儒学者
  • 泰斗:その分野で最高峰とされる人物
  • 大家:その分野で権威ある人物
反対語
  • 学徒:学問を学ぶ学生や修行者
  • 素人:学問に通じていない人
  • 未熟者:学問が未熟な者
  • 門外漢:その分野に詳しくない人
🎨芸術・文化
類義語
  • 文人:学問や芸術に精通した人
  • 雅士:高雅な趣味や学識を持つ人
  • 賢人:知恵と徳を備えた人
  • 名士:社会的に有名で尊敬される人
反対語
  • 俗人:世俗的な考えや行動をする人
  • 無学:学問がない人
  • 凡夫:平凡で特に学識のない人
  • 無教養:教養のない人
🏛️政治・外交・社会
類義語
  • 賢哲:知恵と徳を備えた指導者
  • 聖人:道徳的に卓越した人物
  • 哲人:深い思索と知恵を持つ人
  • 導師:人々を導く指導者
反対語
  • 愚者:知恵や判断力のない人
  • 無能:能力のない人
  • 凡庸:平凡で特に優れた点のない人
  • 俗物:世俗的で浅はかな人
💡「大儒」は特に儒学者としての学識と尊敬を強調する言葉です。文脈に応じて「碩学」や「鴻儒」などの類義語を使い分けると表現が豊かになります。

各漢字の詳細

「大」
「儒」

中国語発音

「大儒」を中国語で発音:

ピンイン: dà rú

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