「多衆」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
多くの人々が集まっている様子
語源や由来
「多衆」の語源は、仏教用語の「大衆(だいしゅ)」から転じたとされる。「大衆」はサンスクリット語「マハーサンガ」の漢訳で、多くの僧侶や信徒を指す。後に一般の集団を表すようになり、音変化して「多衆」となった。中世以降、民衆や群集を意味する言葉として定着した。
「多衆」の例文と使い方
ニュース
イベント会場には多衆が集まり、大盛況となった。
ニュース記事では、客観的な描写に適しているが、具体的な人数や状況を補足するとより明確になる。
日常会話
駅前には多衆がいて、なかなか進めなかった。
日常会話では、ややフォーマルな印象を与えるため、カジュアルな場面では「たくさんの人」と言い換えると自然。
ビジネス
展示会には多衆が訪れ、商談が活発に行われた。
ビジネス文書では、簡潔でフォーマルな表現として適しているが、具体的な数値を示すと説得力が増す。
「多衆」は「多くの人々」を指すが、やや古風な印象を与えるため、現代のカジュアルな会話では「大勢」や「たくさんの人」と言い換えることが多い。類語との違いは、文語的でフォーマルなニュアンスが強い点にある。
各漢字の詳細
- 「多」
- 「衆」
中国語発音
「多衆」を中国語で発音: